2009.07.12(Sun)
0泊1日で回った中山道の奈良井宿を中心とした長野南部旅行のまとめ
2009.07.11(Sat)
奈良井宿の「ちごのふる里」で五平餅を食す(長野南部旅行6/9)
2009.07.11(Sat)
奈良井宿の「木曾の大橋」を渡る(長野南部旅行5/9)
2009.07.11(Sat)
奈良井宿の鎮神社(長野南部旅行4/9)
2009.07.11(Sat)
中山道(なかせんどう)の木曾奈良井宿(長野南部旅行3/9)
奈良井駅から中山道の奈良井宿に入ります。奈良井宿は宿場町になっており、当時の面影そのままの状態の通りです。数百年前にタイムスリップしたような奇妙な感覚がします。
ちなみに、中山道(なかせんどう)は中仙道とも書かれ、は江戸時代の五街道の一つです。他の四つは東海道、甲州街道、奥州街道、日光街道です。
奈良井駅前に掲げれた大きな地図の下に奈良井の歴史が説明されていました。
奈良井の歴史
中山道は慶長七年(1602)徳川家康によって定められた五街道の一つで、東海道と並び江戸と京都を結ぶ主要街道として重要な役割を果たしてきました。奈良井宿は木曾11宿中北から2番目の宿場町で木曽路のなかではもっとも標高の高い位置(約940m)にあり、木曾谷中の最大の難所鳥居峠(標高1197m)をひかえ「奈良井千軒」といわれるほどの賑わいをみせていました。
当時を偲ばせる奈良井宿の町並みは昭和53年に「楢川村(現:塩尻市))奈良井伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。奈良井宿の町家の多くは江戸時代末から明治時代にかけて建てられたもので、二階が一階よりも1尺5寸(45cm)ほど前にせり出した「出梁造」(だしはりつくり)という形式です。一階と二階の境に取りつけられた小さな屋根(猿頭・鎧庇)は中山道でも奈良井宿だけにみらえるものです。
2009.07.11(Sat)
中山道(なかせんどう)の奈良井宿の入口にある「奈良井駅」(長野南部旅行2/9)
中山道の真中に位置する奈良井宿の入口にある奈良井駅に到着しました。奈良井駅に向かって左手奥にある駐車場に車を止めて、まずは奈良井駅を観察です。
奈良井駅はJR東海の中央本線の駅で、ここから西南に中山道が伸びています。駅舎は奈良井宿の宿場町の景観を損なわないように木造の外観をしています。
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