2010.03.11(Thu)
永遠のテーマ“宗教対科学”の構図に乗った「天使と悪魔」(原題:Angels & Demons)を観てみた
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あの大ヒット映画「ダ・ビンチ・コード」の続編で、公開中は話題作だった「天使と悪魔」(原題:Angels & Demons)を観てみました。
前作と同じく主人公は宗教象徴学の権威ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)。突如現れたバチカンからの使者に促されバチカンへと旅立つ。時は少し遡り、スイスのセルン研究所では実験に成功し生成したばかりの反物質が盗まれるという強盗殺人事件が発生する。女性研究者ヴィットリア・ヴェトラ(アイェレット・ゾラー)は盗まれた反物質を求めてバチカンへ。
一同が会したバチカンでは逝去したローマ法王の後継候補である四人の枢機卿誘拐事件が発生していた。誘拐犯によって残された奇妙な記号は過去に教会が弾圧した科学者たちの秘密結社「イルミナティ」の紋章だった。
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