2009.05.26(Tue)
FireFox3でPDFを開くと、FireFoxがクラッシュループに嵌ってしまった!

この前「GENOウイルス」対策でAdobe Acrobat Readerをアプデートしバージョン9.1にしたんだけど、FireFoxでPDFファイルを開くとクラッシュする現象に見舞われてしまった。
FireFoxは予期しないで終了してしまった場合や強制終了をした場合に、今まで開いていたタブを再び開く「タブ復元」という機能があるんだけど、タブ復元をすると再びPDFファイルを開いてしまい、またクラッシュする。
もちろん、FireFoxをセーフモードで立ち上げてもダメ。全てのアドオンを無効にしてもダメ。クラッシュし続ける。
つまり、PDFファイルを開くとクラッシュ⇒タブ復元⇒PDFファイル読み込みと同時にクラッシュ⇒以下無限ループという現象に嵌ってしまった。
なんでPDFファイルが原因なのかというのは、クラッシュレポートのログを見ると、PDFなんちゃら(内容をコピーするの忘れたのでうろ覚え)と出ていたから。
FireFoxはメインで使っているブラウザなのに、これじゃ使い物にならないと、現象を解消すべく色々試行錯誤してみたところ、結局Adobe Acrobat Reader9.1をアンインストールすれば解消することが分かった。
つまり、アンインストールした後に、FireFoxを起動し、タブを復元する。するとPDFファイルを開いていたタブは空白のタブになるので、そのタブを閉じる。これでクラッシュループ地獄からは解放された訳だ。
ただ、Acrobat Readerが無いと色々と困ることがあるので、改めてAcrobat Readerをインストールする。
インストールしたら念のため、Acrobat Readerを起動してブラウザでPDFファイルを開かない設定を変更しておく。

メニューの「編集(E)」→「環境設定(N)」をクリック。表示される「環境設定」ウィンドウから「分類(G)」に入っている「インターネット」をクリックする。
右側の「Webブラウザオプション」に囲まれている「PDFをWebブラウザに表示(D)」のチェックを外す。これでFireFoxでPDFファイルが開かれることは基本的に無くなる。
こうしておくことで、クラッシュループ地獄に再び嵌ることはなくなった。
ちなみに、Adobe Acrobat Reader8.xではクラッシュループ現象が発生することは無かった。Adobe Acrobat Reader9.1とFireFoxの相性なのか、Adobe Acrobat Reader9.1に何らかのバグがあるのだろう。
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