2009.06.14(Sun)
料理教室で料理合コンな話

唐突なんだけど、下の記事を読んで思い出した。そういや、離婚したばかりだというのに料理教室に足繁く通って、しかも料理教室合コンにまで参加している奴を知っている。
苦境のなか「料理教室合コン」まで登場! 起死回生を図る“お稽古・習い事”業者|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/series/analysis/10090/
離婚して間もないというのに、切り替えが早いというか節操が無いというのか、何とも言いようが無いんだけど、まぁ本人に言わせると「早く再婚して、安心を得たい」ということらしい。
料理教室に通う目的も「料理を覚えたい」のではなく、ただ単に「相手を見つけたい」と不純極まりない。
で、話を料理教室合コンに戻すと、参加料は男性4,000円、女性4,000円と中々リーズナブル。しかも男女平等価格というのが、この手のものとしては珍しい。
参加資格は年齢が25歳~30歳前半と割とレンジが広いが、毎回同じという訳ではなく都度変動がある。
場所は渋谷や横浜といった都市部。普段は料理教室として使っている部屋で、定期的に料理教室合コンを開催しているらしい。
もちろん、「料理教室合コン」なので料理を作る。料理は手軽に作れてお洒落なイタリアンが多いとのこと。あまり凝ったものだと求められる料理スキルも高くなるし、料理に集中することになるので、おのずと会話が停滞しがちになってしまう。なので、比較的難易度が低く、お洒落なイメージがあるイタリアンに落ち着いたのだろう。
冒頭の彼は料理合コンに数回参加しているが、実りは一切無し。料理合コンという名前の通り、参加者達は「出逢い」を目的に参加するので、お互いに思惑は一致しているが、眼鏡に敵っていないということだろう。もっとも、彼自身は自己中心的で独善的で、空気が読めない会話をするので、彼の資質に問題がありそうな気がするが。
そうそう、この彼とは以前にパソコン自作の失敗談を書いた彼のことです。この記事を読むとどんな性格な人間なのかがよく分ると思います。
彼の体験談を聞くと、男性の方が特に年齢が高いということもなく、男女共に同じくらいの年齢の人たちが集まるという。これは参加条件で年齢制限がされているので当然といえば当然だけど。
年齢差があまり無いので、和気藹々と会話をしながら料理を作り、料理合コンがお開きになった後に、二次会で飲むというのがお決まりの流れ。
で、二次会ではお決まりのメールアドレスとかの連絡先を交換して、後は個別攻略戦となる訳です。
話を聞く限りでは、サクラもいなそうだし、思ったよりまともな人間が集まるので面白そうではあります。社会勉強の一環で参加するのも面白そうだと思わなくもないですね。
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