2009.07.11(Sat)
中山道(なかせんどう)の奈良井宿の入口にある「奈良井駅」(長野南部旅行2/9)
中山道の真中に位置する奈良井宿の入口にある奈良井駅に到着しました。奈良井駅に向かって左手奥にある駐車場に車を止めて、まずは奈良井駅を観察です。
奈良井駅はJR東海の中央本線の駅で、ここから西南に中山道が伸びています。駅舎は奈良井宿の宿場町の景観を損なわないように木造の外観をしています。
奈良井駅の外観です。宿場町に馴染むような外観をしています。周囲の光景に配慮してこうした造りをしているところに好感を感じます。
もう少し近寄って奈良井駅を撮影。駅の入口の上には「奈良井駅」と大きく描かれた木の看板があります。入口の横には「中山道六十九次 どまん中」というポスターが吊るされていました。
奈良井駅の駅舎内です。こちらも風情がある造りになっています。壁の一角には小学生の習字が張り出されており、微笑ましいです。
奈良井駅にあった自動販売機とゴミ箱も回りの景観を損なわないように茶色です。トイレも木造な外観でした。
奈良井駅ホームの様子です。ホームには木製の「奈良井駅」と書かれた標識が立っています。風情を感じさせる配慮ですね。電車から駅に降り立つと「奈良井宿に来たな」という感慨が湧きそうです。
奈良井駅にある駐輪場とバイク置き場です。ここも木造です。ここまで手が込んでいると脱帽ですね。
奈良井駅は今年で開駅100周年。明治42年(1909年)に開駅したそうです。
奈良井駅前の様子です。奈良井駅を背に左手方向に進むと中山道に入ります。駅前には「うさぎ屋」という野菜料理屋がありました。入る時間はありませんでしたが、うさぎ好きとしては気になるところです。
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