2009.07.18(Sat)
大坂トンネルの陸橋からの眺望 八丈島旅行(10/21)
八丈島で最も大きいと言っても過言ではない人工建造物、大坂トンネルの陸橋からの展望です。
八丈島に着てからこの陸橋は何度から通りましたが、車から見てもここの展望は本当に見事。通り過ぎるだけでは勿体無いので、停車して眺めてみました。
西に傾いた太陽のために逆光になってしまい写真はイマイチですが、ここからは西方を向くと、島の沿岸沿いに八丈富士が、そして海上にポコっと浮かぶ八丈小島を望むことができます。眼下には海岸線と短い潅木と畑が広がります。
そして背後を振り返ると、大坂トンネルへ壮大な陸橋が続いています。
大坂トンネルは元々は日露戦争の戦勝記念として掘られましたが、昭和43年に現代の近代的なトンネルになったそうです。
日露戦争(役)戦勝記念事業として、明治38年に起工、同40年唆工。長さ167メートルの素掘のままであったが、昭和37年に横間道路の改修に着工、以来6年の歳月をかけ、昭和43年7月5日完成、現在の近代的なトンネルとなった。道路は総延長1667.5メートル、巾6.5メートル。トンネルは高さ 6.5メートル、長さ151.2メートル、巾7.3メートル。
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