2009.07.18(Sat)
郷土・家庭料理のお店「繁(はん)」で夕食をとる 八丈島旅行(12/21)

日も暮れたし、そろそろ晩飯を食うかと八丈島の中心街に戻ってきました。この辺り戻ってくるのは昼に島ずしを食べて以来。随分と久しぶりな気持ちがするものです。
お昼を食べたのは八丈島村役場の近くでしたが、夜は「護神」という地名の辺りで探します。この辺りには八丈島郷土料理の「梁山泊」、焼肉の「アリラン」といったお店が並びます。初めは「梁山泊」に入ろうとしましたが、運悪く満席でした。他に郷土料理が食べられるお店はないかと周囲を探して見つけたのが郷土・家庭料理のお店「繁(はん)」です。


郷土・家庭料理のお店「繁(はん)」の店内はテーブル席と掘りごたつのようになった座敷席。我々が案内されたのは座敷席でした。テーブル席よりもこっちの方が落ち着きます。
店内は地元の方のグループが2、3つ入っており賑やかに酒を飲み交わしていました。地元の人がよく利用するお店のようです。観光客は我々と二組のカップルだけでした。


適当に料理を注文しましたが、混んでいることもあって中々料理が出てこない。お通しも食べ終わってしまい「腹が減ったなぁ」とテンションダウンしているところで、やっと料理が運ばれてきました。
まずは八丈産の赤イカの刺身で750円と島らっきょうのスライスで400円。イカの方はムチムチと弾力があってしかも新鮮。イカの風味が生きていて美味しいです。島らっきょうの方はネギに似た匂いと味がします。


続いて定番の明日葉の天ぷら。明日葉は伊豆七島でお馴染みの草ですね。独特の匂いがありますが、天ぷらにすると匂いが和らいで食べやすいです。
それと地魚のフライです。こちらは800円。フライというか唐揚げに近いですね。醤油ベースの下味が付いています。


そして、島で採れた唐辛子「島唐辛子」が入ったオムレツ。680円。初めはそんなに辛くないじゃんと思ったら、島唐辛子にヒット!これがピリリと辛い!でも美味しい。島海苔が入った塩焼きそばは800円であっさりとした味付けです。意外に島海苔がボリュームありました。
- 関連記事
-
- 国立科学博物館に「菌類のふしぎ-きのことカビと仲間たち」を観に行った 前編
- 国立科学博物館に「菌類のふしぎ-きのことカビと仲間たち」を観に行った 後編
- 世界遺産の五箇山の合掌造り集落「菅沼合掌造り集落」
- 下北沢のカトリック世田谷教会と日本キリスト教団頌栄教会を訪ねる
- 台湾往路の航空券を購入!ついでに「旅の指さし会話帳 台湾」を購入!
- 東京大神宮へ初詣、でも長蛇の列で断念
- ギネスに登録されている静岡県島田市の「蓬莱橋」を訪ねる
- お盆に仙台へ行って牛タンを食べてみた
- 三浦半島の城ヶ島の「馬の背洞門」へ行ってきた
- 東京中野のスペイン発のキャンディーショップ「PAPABUBBLE(パパブブレ)」(3/3):お店の紹介編
関連エントリー
Loading
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |
※コメントは承認するまで表示されません。