2017年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月
--.--.--(--)
Top Page > スポンサー広告 > 降りしきる雨の中、国宝・世界遺産の「姫路城」を訪問 (4/4)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タグ(ブログ内検索もできます)

--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑
2009.08.09(Sun)
Top Page > 旅行/お出掛け > 降りしきる雨の中、国宝・世界遺産の「姫路城」を訪問 (4/4)

降りしきる雨の中、国宝・世界遺産の「姫路城」を訪問 (4/4)

姫路城の「りの門」へ至る道
姫路城の天守を駆け足で見学し、天守台を出て再び降り止まない豪雨の中を歩きます。雨は本当に激しく風も強く、台風のせいなので仕方がないですが、いい加減辟易。そんな気持ちになるくらい激しく降る雨です。

備前門を再び抜け、今まで歩いてきたのとは反対側の右の方に出ると「りの門」へと続く道が伸びています。この道の左側に「帯の櫓」があり、そこの階段を降りると「帯郭櫓」(別名:腹切丸)があります。

帯郭櫓(たいかくやぐら)(腹切丸 はらきりまる)の説明版姫路城の帯郭櫓(腹切丸)
帯郭櫓(たいかくやぐら)です。別名腹切丸(はらきりまる)とも呼ばれますが、実際にはここで切腹が行なわれたことはないそうです。元々は堀を渡ってくる的を射向かえるための櫓です。

帯郭櫓(たいかくやぐら)(腹切丸 はらきりまる)
この櫓の南側は、深い霧が入り込み、山際に迫っていますが、濠を渡って来る敵を、柵の上から狭間から攻撃できます。
いつの頃からかこの曲輪は「腹切丸」とも呼ばれていますが、実際にはこの櫓で切腹が行なわれたことはないと思われますが、生い茂る木立による薄暗い雰囲気とあたかも石打棚が検死役人の座、下の板場が腹切場、前にある井戸の水で首を洗うように見えるため、このように呼ばれています。


姫路城の「りの門」へ至る道姫路城の「りの門」
通路に戻り、端まで歩くと「りの門」があります。

姫路城で見つけた「お菊井」
「りの門」を抜けると広場があり、それが「上山里」(二の丸)です。ここには「一枚、二枚・・・」で有名な会談「播州皿屋敷」の「お菊」の井戸があります。

お菊井
永正年間(1500年頃)、城主小寺則職の執権青山鉄山が主家横領を企てているのを、忠臣布笠元信の妾(いいなずけ)で、青山家に住み込んでいたお菊が探知し、元信に知らせて城主の難を救いました。
しかし、鉄山は浦上村宗等の加勢によって則職を追放し、一時主家を横領しました。
村宗等を招いた饗宴の際、お菊を恋慕していた町坪弾四郎は、家宝の十枚揃いの皿の一枚を隠し、お菊を責め殺し井戸に投げ込みました。
その後、毎夜この井戸から皿を数えるお菊の声が聞こえたということです。やがて、元信らが、鉄山一味を滅し、お菊は「於菊大明神」として、十二所神社の境内に祀られました。


姫路城の「扇の勾配」の説明版
そして「お菊井」から「ぬの門」を通って直ぐに「扇の勾配」と書かれたパネルがあります。

扇の勾配
姫路城では、天守台をはじめ主要な櫓台や高い石垣は「扇の勾配」の積み方をしています。この勾配の特色は、石垣の傾斜面を内側に扇を開いた形に湾曲させているもので、こうした傾斜をつけることによって石垣を高く積むことができます。
もちろん、石を高く積むだけではなく、石垣の内側に含む水や土の圧力で、くずれやすくなるのを防ぐねらいもありました。このことは、攻め手がよじ登るのを防ぎ一石二鳥の効果を持っています。


姫路城の「扇の勾配」
「扇の勾配」の石垣です。中央が窪み大きなカーブを描いていた見るからに美しく実用性を兼ねた石垣だそうです。

姫路城の「ぬの門」
姫路城の「ぬの門」です。門らしい門はこれが最後となります。

姫路城の「るの門」(穴門)の説明版姫路城の「るの門」(穴門)
最後が「るの門」です。別名「穴門」とも呼ばれています。

るの門(穴門)
この門は正規の通路からはずれた位置の石垣に穴をこしらえ、その通路が目に付かないようにした一種の抜け道で、姫路城特有のものです。
他に、帯の櫓から帯郭櫓に通ずるところにも穴門があります。


この後は入ってきた菱の門を再び通って姫路城郭から出ました。雨が降っていなければと悔まれる限りですが、天候ばかりはどうにもしようがありませんので仕方ないです。平成の大修理が始まる前に晴れている日にもう一度訪れてみたいですね。
関連記事

タグ(ブログ内検索もできます)兵庫県 姫路城 白鷺城 姫路市 旅行

13:56  |  旅行/お出掛け  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

関連エントリー

Loading


Comment

コメントを投稿する

※コメントは承認するまで表示されません。


管理者だけに表示

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。