2009.08.09(Sun)
雨の中、神戸中華街の「南京町」を探索する!

姫路駅から三ノ宮に向かう電車で爆睡。さすがに旅の疲れが出てしまったみたい。ふと起きると丁度元町駅。今日は姫路城意外の目的は決めていなかった(本当は明石大橋が見たかったけど雨で気持ちが萎えてしまった)ので、相変わらず降りしきる雨の中、元町駅の南に広がる神戸の中華街「南京町」に向かってみました。
自分は東京在住なので横浜中華街しか行ったことがなく、他の中華街に行くのは初めて。
神戸南京町は日本三大中華街の1つで、残りの2つは横浜中華街と長崎新地中華街だそうです。第一印象は、横浜の中華街と比べるとこじんまりと小さくお店の数も少ないですが、返って位置関係が分りやすく、清潔感もある気がします。


中華街を象徴するのが中華街を十字に走る大通りの出入り口に設けられた門。特長は派手で豪奢なところですね。横浜の中華街の門はもっと大きいですが、装飾とカラーリングはほとんど同じです。
神戸南京町には門が3つあって、東側にあるのが「長安門」、西に面しているのが「西安門」です。

こちらが3つの門のうちの最後の一つ、南側にある「南桜門」です。北側には門がなく大通りを歩き着くとアーケード商店街である元町商店街と直結してします。

南京町の中央には「南京町広場」があって住民の憩いの場になっているようです。中央に建てられて道教風な派手な建物の中で、雨宿りをしながら地元の方と思われる方々が楽しそうに語らい合っていました。

南京広場には面白いものがあって、干支の動物の石像が配置されています。鼠から猪までの石像があり十二支が模されてますが、もう一つ多くて、それが中華街らしくパンダの石像。中々可愛いです。

神戸南京町は小さいだけあって直ぐに端から端まで散策できますが、朝からずっと降り続ける雨のお陰で大変でした。それでも人通りは多く、晴天の夜には賑やかな一角なんだろうと想像できます。
あと、大通りではない路地が意外と面白かったですね。チャイナドレスのお店があったり、上海餃子の専門店があったりと目を楽しませてくれました。
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