2009.08.30(Sun)
等身大ガンダム(RX-78-2)の全体像を紹介!:お台場の潮風公園の1/1スケール等身大ガンダム 1/3

今年はガンダム生誕30周年記念ということで、大分前からお台場の潮風公園「太陽の広場」に展示されている1/1スケールの等身大ガンダムをようやく訪問してきました。
今日が8月30日でお台場のガンダムの展示期間は明日の8月31日まで。最終日の31日に行くつもりでいましたが、台風接近中で明日は大荒れの天気になる予報。
嵐の中でガンダムを見るのは面倒だし、大雨に濡れるとカメラが故障するかもしれない。という訳で、予定を1日早めて等身大スケールのガンダムへ向かってみました。

JRの新橋駅から馬鹿混みしている「ゆりかもめ」に乗り継ぎ、台場駅で下車。一斉に降りた人波に乗って潮風公園へと歩を進めます。ぞろぞろと凄い数の集団の中に一人ジオン軍な人を発見。しかも周囲の人に比べて3倍歩く速度が速い(シャアかよ)。
スゲースゲーと思ってあまりジロジロ見ていると「きさま!連邦の回し者か!」と怒られそうなので、、適度に距離を取って尾行してみましたが、途中で見失ってしまった。人ゴミの中をスイスイとすり抜けて本当に歩くのが速かった。本物のニュータイプだったのかもしれない。

馬鹿な妄想は横に置いておいて、潮風公園に入り、人の流れに乗って「太陽の広場」へ向かうと、木々からヌっと見えるガンダムの雄大な背中が!「おおお!いよいよガンダムと対面だぜ!」と興奮もマックスに高まってしまう。往年のファンには堪らない瞬間です。

足早にガンダムをより一層近くで見るために近寄ると、ガンダムを撮影する人人人人。いくら何でも人多すぎだろうと思うくらいの人影です。「ガンダムって本当に愛されているのだなぁ」と思う反面、「こちらとら小学生の時分からガンダムファンでい!」と対抗心がフツフツと沸き上げって来る。
という訳で、ようやくガンダムに到着したのでまずはガンダムの全体像の紹介です。



背後から見たガンダムの背中。細かいところまでよく造り込まれているのが分ります。特にバックパック(だっけ?)の噴出口とかビームサーブルの柄の部分とか細かく造られてて感服します。
正面から見たガンダムは顔、ボディ、手足とのバランスがよくナイスプロポーションです。コアファイターの部分とかもう堪りませんね。見てるとコアファイターが分離してビューンと飛び立って行きそうです。ただ、少々ウェストが細ぎるような気がします。もう少し太めだった気がしますが、ダイエットでもしたのでしょうか?
左側から横から見たガンダムです。腕の肘とか肩とか今にも稼動しそうな出来栄えです。手の部分も関節が細かく作りこんであります。まさに垂涎ものです。



ガンダムの正面をアングルを変えて数ショット撮ってみました。どの角度から見ても格好良い。特に斜め下からのアングルがガンダムの壮大さが現れています。光った眼がまた威圧感があって、量産型ザクなど一刀両断しそうな勢いです。
ちなみにガンダムは昨日から借りているデジタル一眼「Nikon D70」と「GR DIGITAL II」、そして銀塩カメラの「F6」で撮影しました。
一眼レフ2台とコンデジ1台の合計3台という体制だったので目立ちまくったせいか、「写真撮ってもらえますか?」とよく声を掛けられました。快く応じましたが、シグマの銀塩一眼レフを渡された時は、デジカメだと思い込んでいたので意外なあまり少々焦ってしまった。「シャッターボタン押すだけで大丈夫ですよ。」と言われた時には焦りを見透かされていたんだろうな。
さてさて次のエントリーでは等身大ガンダムの各パーツの細部に迫ります。
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