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2009.08.30(Sun)
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等身大ガンダム(RX-78-2)のパーツ細部を粒さに観察!:お台場の潮風公園の1/1スケール等身大ガンダム 2/3

DSC_0358
先のエントリーではガンダムの全体像を紹介しましたが、続いてこのエントリーではガンダムの細部を紹介します。

ちなみに愛機「GR DIGITAL II」は広角28mmなので細部をアップで撮るのは到底無理。消防自動車の梯子でも使わない限り無理です。

そこで、今回活躍したのは借用しているニコンのデジタル一眼レフ「Nikon D70」と、「Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(New)」という望遠ズームレンズ。

「Nikon D70」はAPS-CサイズのCCDだから画角は35mm版換算で1.5倍。つまり200mmで300mm相当の画角になります。300mmの超アップでガンダムの細部を切り取ります。

ガンダムの背中のバックパックガンダムの背中のバックパックの噴出口
まずはガンダムの背中のバックパックのアップ。左の写真は少々露出オーバーになってしまいました。正直言って「Nikon D70」は背面液晶が小さくて露出具合が非常に分りにくかったです(言い訳)。

バックパックの噴出口が細かいところまで丁寧に作り込まれています。アップにしても手抜きな箇所は微塵もありません。今にも噴出口から「ゴォー!!」と炎を吹き上げそうな迫力があります。ちなみにこの写真を見て噴出口が大小二組、合計4つあることを初めて知りました。

ガンダムの背中のバックパックのアップガンダムのビームサーベルの持ち手
バックパックの上部とビームサーベルの持ち手です。ビームサーベルの持ち手にはご存知の通り避雷針が備わっています。右に真っ直ぐ突き出ている細い針金みたいな部分がそれです。

ガンダムの後ろから見た左肩
後ろから見たガンダムの右肩です。細部を見ると「AMOUR LOCK」と書かれたロックを表す印や「MANUAL RELEASE」書かれたレバーがあったりします。ここまでディテールが造り込まれているとは凄まじいの一言です。

ガンダムのヒップの黄色いブロックガンダムのヒップの黄色いブロックをアップで
続いて視線を下げて今度はガンダムの下半身です。まずはヒップをアップ。こちらにも「AMOUR LOCK」、「MANUAL RELEASE」とあり、入念な作り様です。

ガンダムの膝裏ガンダムのふくろはぎガンダムの右すねと右足
そして今度はガンダムの足です。こちらも細部まで一切の手抜きはなし。膝裏を見ていると今にも動き出しそうな雰囲気があります。ふくろはぎ、スネと躍動感を感じさせる完成度の高さです。

ガンダムの左足(すね~ひざ)ガンダムの左すね
ガンダムの膝と斜めから見たスネです。膝関節の円の部分に「初期のガンプラではよく膝部分の関節が馬鹿になったなぁ」と感慨がこみ上げてきます。こちらも細部にリアリティを感じさせます。

ガンダムの巨大な左足ガンダムの巨大な右足
下半身の最後がガンダムの足。兎に角デカイ。人と大きさを比較するとその巨大さが分るでしょう。足首の関節も稼動するのが当然と言わんばかりに本当に動きそうな真に迫った迫力があります。

ガンダムの腰と太もも、左手と右手ガンダムの握られた左手
今度は視線を上方に上げてガンダムの手を観察します。今にもグッパーと動き出しそう。左右で手のポーズが異なり、左手はややきつく握った拳で、右手は緩く開いた形をしています。

下から仰ぎ見たガンダムと右手ガンダムの左肘ガンダムの左肩と横顔
今度はガンダムの肘から肩です。肘とか見ているとググッっと動き、ビームサーベルと抜刀しそうなダイナミックさを感じます。肩の上腕が動き出しそうに付けられた関節部分とかもう悶絶物。
肩と腕との連結部分で、腕がやや角度を付けた状態になっているところに、「実際に動く」という感じをせるための配慮が伺えます。

ガンダムの腰ガンダムの胴体(コックピット部分)
今度はガンダムの正面に回って胴体をアップします。腰の部分は中央の「V」字と左右の黄色いブロックがあり、そしてウェストがギュっと締まっています。上半身のコックピットと排気口は造り込みがリアル過ぎて、今にも分離してコアファイターが飛び立って行きそうです。

ガンダムの右肩ガンダムの左半身
今度はガンダムの両肩です。右肩には「EFSF(EARTH FEDERATION SPACE FORDCE)」と書かれ、左肩には「TOKYO 2016」とあり、「2016 東京オリンピック・パラリンピック招致サポートバージョン」になっています。

眼が煌くガンダム
そして最後がガンダムの顔。頭部のバルカン砲、V字に伸びるアンテナ(角)、光輝く眼と文句の付けようもない出来栄えです。アニメで観るガンダムよりも大分男前ですね。

ちなみに、今のガンプラでは顔の入り組んだ部分も彩色されていますが、昔の初期のガンプラはこの部分も自分で色を塗り分けならず、ガンダムの鬼門中の鬼門でした。

さて、次の最後のガンダムエントリーでは15時に始まった噴煙を上げるガンダムを紹介します。
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