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2009.09.14(Mon)
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2009年9月5日の西伊豆の萩谷海岸と13日に巡った沼津と堂ヶ島、田子の瀬浜海岸のまとめ

萩谷海岸田子・瀬浜海岸には鳥ヶ下、尊之山が浮かぶ
先々週に西伊豆というか南伊豆の「萩谷海岸」、そして先週は同じく西伊豆、田子の「瀬浜海岸」にシュノーケリング旅行に行きましたが、その記事のまとめです。

9月の初めと半ばという夏の盛りはとうに過ぎていましたが、海水温は気温より1ヶ月~2ヶ月遅れて温かくなるので、寒さに弱い自分でも真夏の海よりは快適に潜れました。

プライベートビーチ的な萩谷海岸と瀬浜海岸、入り江になった岩地海岸


岩地遊歩道を抜けた先にある萩谷海岸岩地遊歩道の森林コース
西伊豆の萩谷崎の萩谷海岸でシュノーケリングを楽しむ

まずは林の中と雑草の中に通った山道な岩地遊歩道を歩くと辿り着く「萩谷海岸」です。山道を歩かねばならずアクセスが若干不便なためか、穴場的なシュノーケリングスポットになってて、ほぼ独占状態な海が楽しめます。
ただ、スピアフィッシングを楽しみたい方は要注意。漁船の監視船が巡回していますので、純粋にシュノーケリングを楽しみましょう。

夕暮時の岩地海岸岩地海岸にある船型の温泉
西伊豆の岩地海岸で海に潜り、岩地海岸を散策する

続いてが、萩谷海岸から萩谷岬を隔てて隣にある、入り江状になった海岸「岩地海岸」です。こちらの方が有名ですね。砂浜が広がるビーチです。砂浜なのでシュノーケリングには若干不向きですが、テトラポッドの周辺には沢山の魚影を見ることができます。

田子・瀬浜海岸田子・瀬浜海岸の景色。奥に見えるのは田子漁港
西伊豆の田子の「瀬浜海岸」でシュノーケリングを楽しむ

最後が西伊豆の田子の奥まったところにある「瀬浜海岸」です。ここは眺める海がエメラルドグリーン色で本当に美しい。ここもアクセスが悪いためか人影は少なめです。
しかも9月13日のこの日は台風の影響を受けて海が高波が発生していましたが、界島、鳥ヶ下、尊之山の3つの島で囲まれ内海状な形になっているので、外海とは正反対に凪いでて安心して泳ぐことが出来ました。

観光名所「沼津港」と「堂ヶ島天窓洞公園」を訪問


沼津港の市場で見つけた巨大マグロトンボロ現象が見れる三四郎島(さんしろうじま)
朝の沼津漁港と「沼津港水産複合施設INO(イーノ)」を散策する
奇岩・奇景が広がる、伊豆の「松島」、西伊豆の天然記念物「堂ヶ島天窓洞公園」

沼津港にはずっと昔に「海人祭」の時に寄ったことがありましたが、朝の沼津港は初訪問。少々寝坊してしまったため競市は終わっていましたが、早朝の最も活気がある時間だったら「沼津港水産複合施設INO(イーノ)」もより一層楽しめるでしょう。

西伊豆の堂ヶ島にある「天窓洞公園」は、伊豆の「松島」とも呼ばれ海上に浮かぶ奇岩の眺望が素晴らしいです。公園の名前にもなっている「天窓洞」は天然記念物にも指定されており、覗き込むと中に引き込まれそうな不思議な魅力があります。あとトンボロ現象が見れる「三四郎島」も必見です。

侮れない沼津港の「ずう」と西伊豆の魚介料理屋「さくら」、「うな繁」の駿河丼


鮮魚食堂「魚仲買直営店 御食事処ずう」の天丼(900円)「さくら」の「しょうがつお(塩鰹)定食」(1,575円)
鮮魚食堂「魚仲買直営店 御食事処ずう」で天丼を食す!
西伊豆松崎町の魚介料理屋「さくら」で塩鰹(しょうがつお)定食を食す
三島のうなぎ屋「うな繁」で鰻の蒲焼と天ぷらが乗った上駿河丼を食す!

話題変って食事の話です。沼津港で食べたのが「ずう」の天丼。お店の外観でちょっと入るのが躊躇われましたが、「魚仲買直営店」とあるだけあって看板に偽り無しの味でした。

西伊豆の魚介料理屋「さくら」は「ごま茶漬け」が有名ですが、侮れないのが「塩鰹(しょうがつお)」です。身をほぐしてご飯に乗せてお茶漬けで頂く訳ですが、塩鰹の塩見がお茶に溶け出してこれまた絶品です。

そして鰻で有名な三島の「うな繁」の上駿河丼は鰻の蒲焼に桜えびの唐揚げ、地魚の天麩羅が乗って、これまたボリューミー。初めは丼としていただき、最後は出し汁を注いで「ひつまぶし」のように頂きます。普通のうな重、うな丼は飽きたという方にお勧めです。

番外編:田子の2つの造船所と、土肥の屋形温泉


田子の造船所、恐らく「田子造船」土肥の屋形温泉
田子漁港と造船所で建設中の船を発見!
西伊豆の土肥の「屋形温泉」で海遊びの疲れを癒す

田子の瀬浜海岸に辿り着く前に田子にある二つの造船所、「田子造船」と「飯作造船」を見つけました。「田子造船」には建造中の船がありましたが、その巨大さはまさに圧巻でしたね。

また、瀬浜海岸の帰りに土肥温泉にある立ち寄り湯「屋形温泉」に寄って温泉で旅疲れを癒しました。地元の人に愛されている温泉という感じで旅情気分を味わえます。もちろん熱めの温泉も気持ちよかったです。

更に番外編:防水ケース「DiCAPac α(ディカパック アルファ)」を使う


DiCAPac「WP-310」で撮影したハゼのような魚DiCAPac「WP-310」で撮影した潜る人
デジタルカメラ防水ケース「DiCAPac α(ディカパック アルファ)」で「GR DIGITAL II」を使用したレビュー

今回は初めて愛機「GR DIGITAL II」を防水ケース「DiCAPac α(ディカパック アルファ)」に入れて海中写真にチャレンジしました。「DiCAPac α」に入れた状態だと操作し難かったりと色々と撮影に難がありましたが、手軽に水中で写真が撮れるのは便利でした。
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