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2009.09.16(Wed)
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デジタルカメラ防水ケース「DiCAPac α(ディカパック アルファ)」で「GR DIGITAL II」を使用したレビュー

DiCAPac α(ディカパック アルファ)のWP-310の本体DiCAPac「WP-310」で撮影したハゼのような魚
昨年にGR DIGITAL用の防水ケース「DiCAPac α(ディカパック アルファ)」の「WP-310」を購入しましたが、先々週に西伊豆の萩谷海岸、そして先週の田子の瀬浜海岸の2回に渡って実際に使ってみたのでレビューします。

まず最初にお断り。自分が使っているカメラは「GR DIGITAL II」で、使った防水ケースは「WP-310」。そして「WP-310」の対応表を見ると、「GR DIGITAL II」には未対応で、対応しているのは「WP-510」の方でした・・・

購入時にビックカメラの店頭に設置してあった対応表で確認したので間違うはずはないのですが・・・・今となっては分りませんが、その対応表が間違っていたか、自分が誤認したのかもしれませんね。

という訳で未対応ではありますが、「GR DIGITAL II」で「WP-310」を使ったレビューをします。部分的には「WP-510」でも参考になる部分があると思います。

「WP-310」の銅鏡でケラレが発生する


DiCAPac α(ディカパック アルファ)のWP-310の本体
まずはデメリットから紹介。
「WP-310」は繰り出すレンズを収める筒状の部分があります。写真の黒い縁の円筒ですね。これが海中では直ぐにズレで周囲にケラレが発生します。
「GR DIGITAL II」の繰り出したレンズをしっかりとこの円筒の中央に来るように調整し、レンズが密着するようにすればケラレを防ぐことができますが、波でゆらゆらと揺れる海中・海面では至難の技です。もちろん、「GR DIGITAL II」に正式対応している「WP-510」だとまた違うのかもしれません。

DiCAPac「WP-310」で撮影した小魚達DiCAPac「WP-310」で撮影した田子・瀬浜海岸の尊之島の洞穴
例えばこの二枚の写真ですね。左側の写真はケラレは目立っていませんが、右下が黒くケラれています。左側の写真は大きくケラレてしまっています。

ケラレを避けるには海中ではレンズの位置がどうなっているのかを確かめながら撮るところが肝心でしょう。とは言っても泳ぎながら被写体を追い、レンズ位置を確認して撮影するという一連の作業が面倒ではありますが・・・・

ケラレを最小限にするようにレンズ位置を調整して、ケラレが気になるようならトリミングをして対処するというのが一番合理的かもしれないです。

ボタン・ダイヤルが操作しにくく、何時の間にかにボタンを押してしまう


「WP-310」はビニール製ですので、ボタン類が押しやすいと思っていましたが、実際に中に「GR DIGITAL II」を入れて海中に入るとボタン類が押しにくく、特にPOWERボタンが非常に押しにくいです。

「GR DIGITAL II」のPOWERボタンはやや窪んだ位置にありますが、これが「WP-310」のビニールの上からだと押しにくく、指先で力を入れて押し込むことになります。良い被写体を見つけた時は中々電源が入れられずヤキモキしました。

また「GR DIGITAL II」は撮影モードの切り替え、MYセッティングへの切り替えができるモードダイヤルがありますが、「WP-310」に入れた状態でモードダイヤルを回すのは絶望的です。海上で予め設定をして置いた方が良いでしょう。

後は基本的に両手に持って構えることになりますが、グローブを嵌めた手だと「GR DIGITAL II」のどこを持っているのかが良く分からずに、自然に露出補正ボタン(自分はズームボタンに割り当てています)を押してしまい、知らない間にプラス補正やマイナス補正をしていることがありました。

ダイヤルが操作し難いのは分りませんが、ボタンの押し難さ、意図しないボタン操作は「WP-510」でも概ね同じような傾向があるかと思います。

「GR DIGITAL II」のWBに海中用がない


これはカメラ側の問題ですが、「GR DIGITAL II」には海中用のホワイトバランス(WB)がありません。

太陽光が十分に届く海面付近の浅い場所であれば気になりませんが、光が弱い海中では青みかかった写真になります。

DiCAPac「WP-310」で撮影したヤドカリDiCAPac「WP-310」で撮影した潜る人
左側の写真は海面から50cmと潜っていない場所で取りました。十分に光があたり透明感があります。右の写真は2m程海中に潜り、やや下を向けて撮った写真です。こちらの方は青みがかかっています。
「GR DIGITAL II」のWBのカスタマイズで海中用のWBを作る事ができるかもしれませんが、また未検証です。泳ぎながら設定しようとも考えましたが、上にも書いた通り致命的にボタン類・ダイヤル類が操作しにくいので諦めました。

「GR DIGITAL II」の広角28mmは海中では不向きでは?


これも「GR DIGITAL II」の問題ですが、「GR DIGITAL II」は単焦点レンズでしかも広角28mmです。大きく海中生物をクローズアップして撮るには近寄るしかありません。
ただ、近寄ろうにも海中生物は野生生物ですので警戒心が強く、少し寄っただけでも逃げて行ってしまいます。

DiCAPac「WP-310」で撮影したハゼのような魚DiCAPac「WP-310」で撮影したイカ
本当はもっとアップで撮りたいと思うシーンが何度もありましたが、ズームが無い「GR DIGITAL II」では被写体に寄って撮影するというのは困難です。

「GR DIGITAL II」には手振れ補正が無い


海中は想像よりも波やうねりの影響を受けて体がゆらゆらと揺れます。「GR DIGITAL II」には手振れ補正が無く、また高感度の画像はお世辞にも綺麗とはいえないので、光線状態を良く見て、ブレないように工夫をしなければなりません。

光線状態が良い浅い水中なら気にすることはありませんが、水深5m辺りでもみ通せても、目で見るよりもカメラ的には暗いなので手ブレないように注意が必要です。自分も手振れ写真を量産してしまいました・・・

とは言え、慣れた機材で手軽に水中写真が撮れるのは素晴らしい



DiCAPac「WP-310」で撮影した友達DiCAPac「WP-310」で撮影したジェットスキー
デメリットばかり並べてしまいましたが、それを差し引いても「DiCAPac α」に入れるだけで慣れた機材で水中写真が撮れるというのは素晴らしいです。操作方法も熟知していますし、弱点や強みも分っているので、弱点をカバーし強みを活かした撮影ができます。

「GR DIGITAL II」の広角28mmは風景撮影に適した画角ですので、個人的には珊瑚礁が広がる海底の景色とかを撮ってみたいです。

「WP-310」はコストパフォーマンスが高い


水陸両用のデジタルカメラは2万円~4万円の値段がします。またデジタルカメラも機種によっては専用のハウジングが用意されていたりしますが、ハウジングも数万円の値段です。

対して「DiCAPac α」は4千円弱で入手できます。しかも水深深度は10mと水陸両用カメラと比べても性能的には引けを取りません。
撮影中は色々と注意したり工夫しなければならないことはありますが、4千円弱の値段で水中撮影ができることを考えるとコストパフォーマンスは相当に高いと言えるのではないでしょうか。

機材が軽量化でき、携行性が高い


「「DiCAPac α」」はビニールとゴムで出来ており、ある程度コンパクトに畳むことができます。それに重量は75g(WP-510)と相当軽量です。水中用のカメラやハウジングを持ち運ぶことに比べたら携行性に優れています。

以上が「DiCAPac α」の「WP-310」で「GR DIGITAL II」を使ってみたレビューです。正式対応している「WP-510」の方が使いやすいかと思いますが、「GR DIGITAL II」に関する部分は同じだと思います。

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