2009.10.22(Thu)
漫画「GANTZ(ガンツ)」の27巻の感想

たまたまコンビニに入ったらGANZの最新刊27巻が売っていたので購入しました!そういえば今月に発売予定だった。先月末に遅れながら購入した26巻では、いよいよイタリア編に入りGANZの黒球の秘密の一端に菊地が迫りましたが、27巻では一体どんな展開が待っているのか。
ネタバラにならない程度に内容に触れつつ感想を書くと、イタリア編は仏像編並に絶望の嵐が吹き荒れてハラハラドキドキな結末が待っているかと思いきや、予想外にあっさりと終了してしまう。
少々拍子抜けの感が否めないが、今まで物語の癒し系というか陰の功労者とでも言うべき人物が無くなってしまう。加えて今までイケメンという外見だけで全然活躍してこなかったある人物も最後に勇敢に戦って戦死。
イタリア編が終わった後は遂にGANZから開放されたのか?例のマンションの一室から遂に外に出て自由の身に。そして「玉の中の男」が起動。ここでヒロイン役がある暴走。これはちょっと酷すぎる。逆にこの後の展開が気になるけど。東京チーム最強と言えそうな人物だからタッグマッチとかやったら面白いかもしれない。
一方のGANZの謎を追っていた菊地は滞在先のドイツで更に真相に迫る。この辺りの真相に迫っていくドキトキ感が堪らない。邪悪な一面を見せた案内役のドイツ人の正体は一体何者で何の目的があるのか?謎を知っている人物には違い無いと思うけど。
そして玄野や西達の日常世界はいよいよカタストロフィーを向かえる。真っ赤に染まった空に何が始まるのか。
という訳で歯切れが悪過ぎる感想でしたが、ネタバレを避けるとどうしてもこうなってしまう。イタリア編はアッサリと終わってしまいましたが、それでも26巻に比べると物語の真相に迫っている感がヒシヒシと伝わってきてあっという間に読了してしまいます。
27巻の内容が気になる人は是非買ってみましょう。

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