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2009.11.03(Tue)
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WESTERN DIGITALのHDD「Caviar WD10EADS-M2B」(1TB/32MB/SATA) 6,980円

WESTERN DIGITALの「Caviar WD10EADS-M2B」
このところ多忙でPCをいじる暇がなかったのですが、2ヶ月前に割安6,980円で購入したWESTERN DIGITALのHDD「Caviar WD10EADS-M2B」を組み込んでみました。

購入店はソフマップ・ドットコムで初期不良対応期間は購入日から2週間なので、とっくに初期不良交換期間は過ぎていましたが、結果的には全く問題なく動作して安心しました。

「Caviar WD10EADS-M2B」のスペックは容量は1TBでキャッシュは32MBと大容量。プラッタは500GBの2枚構成。回転数は未公表ですが、プラッタ容量以外は同じスペックである以前に購入した「WD10EADS」(M2Bが付いていないタイプ、1プラッタ333GB)と同じ5400rpmだと思われます。

WESTERN DIGITALの「Caviar WD10EADS-M2B」の外箱プチプチに包まれたWESTERN DIGITALの「Caviar WD10EADS-M2B」
この「Caviar WD10EADS-M2B」はバルク品にもかかわらず、上のような化粧箱に入っていました。箱にはメモリやSDDで有名な「GREEN HOUSE」の文字が印刷されていましたが、WESTERN DIGITALとの関連は不明。この辺りには疎いのですが、「GREEN HOUSE」が代理店なのかもしれません。
化粧箱を開けるとバルクHDDではお馴染みなプチプチに包まれた本体が入っています。

WESTERN DIGITALのHDD「Caviar WD10EADS-M2B」本体
こちらが「Caviar WD10EADS-M2B」本体です。改めてスペックをまとめると以下の通りです。

  • 容量:1TB
  • 接続I/F:SATA
  • キャッシュ:32MB
  • 回転数:5400rpm(推測)
  • プラッタ容量:500GB

という訳で、早速PCに組み込んでフォーマット。1TBもあると流石にフォーマットに時間が掛かるので寝て待ち、翌朝の出勤前にまずは一番大切なデジカメ画像のデータの移行を開始。帰宅後に古いHDD(250GB、300GB)から更にデータ移行をして、2日がかりでデータ移行を完了しました。

初めのデジカメ画像のデータ移行は普通に右クリックの移動、つまりOSデフォルトの移動機能を使ったのですが時間が掛かる上に、PC全体が重くなって仕方がなかったので、2回目のデータ移行の時は「FastCopy」というフリーのデータ移行ツールを使いました。

データコピー移動ツール「FastCopy」
このツールは軽くて高速にコピーや移動が出来るので便利です。しかもバッファサイズの設定や上書き可否の設定、差分のみコピーと細やかな設定も出来ます。

データコピー移動ツール「FastCopy」の右クリック拡張メニュー
また、右クリックの拡張メニューにも「拡張コピー」や「拡張移動」が追加されて、わざわざ「FastCopy」を起動しなくとも直ぐに実行することが出来ます。

ちなみに移行元のHDDは「HDT725032VLAT80 (320G U133 7200)」と「HDS722525VLSA80 (250G SATA150 7200) 」の二つだったのですが、データ移行後にフォーマットをしたらSATA接続の「HDS722525VLSA80 (250G SATA150 7200) 」でIOデータが発生しました。HDDが寿命を迎えつつあったみたいだったので、クラッシュする前にデータを救出できてラッキーでした。


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