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2009.11.21(Sat)
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【レビュー】「Try PC-X500B」や「AS Enclosure D1」でPCケースの大きさ比較をしてみた

「Try PC-X500B」や「AS Enclosure D1」との大きさ比較
組みあがったLian LiのPCケース「Try PC-X500B」と、昨年に組上げたabeeのMicroATXケース「AS Enclosure D1」、そして「Try PC-X500B」への引越し元となった一般的なサイズのATX規格のPCケース、WiNDy 「ALTIUM S8 AEGIS II」 の大きさを比較してみました。

まずはご覧の通りで、「Try PC-X500B」の高さが際立っています。これは585mmと「Try PC-X500B」は一般的なATX対応のPCケースの中でも高さがあるためです。理由は内部が電源やHDDを収納する部分とマザーボードを収納する部分で部屋が分かれているためです。

3つのケースのスペックの比較は下表の通りです。

ケース名PC-X500BALTIUM S8 AEGIS IIAS Enclosure D1
外形寸法230mm186mm199mm
高さ585mm431mm399mm
奥行き380mm479mm319mm
重量不明5kg4kg
フォームファクタATX、Micro-ATXATX、Micro-ATXMicro-ATX
主要材質アルミニウム合金アルミニウム合金アルミニウム合金
ドライブベイ5.25ベイ242
3.5ベイ121
3.5シャドウベイ442
PCIスロット776
フロントファン2(12cmファン)1(12cmファン)1(12cmファン)
リアファン2(12cmファン)1(8cmファン)1(12cmファン)
LEDPOWER×1(青色)
HDD×1(青色)
POWER×1(緑色)
HDD×1(緑色)
POWER×1(赤色)
HDD×1(赤色
マザーボードベース固定式固定式トレー方式(着脱式)
入出力端子USBポート222
IEEE1394ポート111
ESATA1
マイク入力端子111
ヘッドフォン出力端子1
(HD-AUDIO/AC97両対応)
11
(HD-AUDIO/AC97両対応)
価格48,800円20,800円29,980円

「ALTIUM S8 AEGIS II」は一般的なATXフォームファクターに対応したケースのサイズだと思います。
abeeの「AS Enclosure D1」はMicroATX対応のケースの中でも奥行き、高さが共に相当に小さい部類のものです。
その前提で「Try PC-X500B」を見てみると、ATX対応のケースの中では奥行きが卓越して短いことが分ります。

「Try PC-X500B」や「AS Enclosure D1」との大きさ比較
背面の面を合わせて、3つのPCケースの奥行きの違いが分る写真を撮ってみました。一番奥が「ALTIUM S8 AEGIS II」、真中が「Try PC-X500B」、手前が「AS Enclosure D1」です。

一般的なサイズである「ALTIUM S8 AEGIS II」と比べると、「Try PC-X500B」の奥行きは相当に短く、また、奥行きが319mmと非常に短い「AS Enclosure D1」と比べても、「Try PC-X500B」の奥行きが短いことが分ると思います。
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