2009.12.11(Fri)
tableタグを簡単に生成することができる非常に有用なソフト「テキストテーブル」

本ブログではtableタグを使って表を作ることが多々あります。今までこちらのエントリーで紹介した方法でtableを頑張って作成していましたが、もっと簡単にcsvファイルからtableタグが作れるソフト「テキストテーブル」を実際に使ってみたので紹介します。
CSVをテキストの表に変換する テキストテーブル - 情報考学 Passion For The Future
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/10/csv-2.html
「テキストテーブル」はCSVファイルを読み込んで罫線を駆使しテキストで作った表を作るソフトですが、機能の一つにtableタグを生成する機能があります。これを使ってブログに貼る用にtableタグを生成し整形します。

「テキストテーブル」を起動すると上のウィンドウが開きます。

左側の「ソース/出力」に予め作成したCSVをドラッグアンドドロップし、右上の「テーブルを作成(G)」ボタンをクリックします。すると右側の「出力」欄にテキストで整形された表が生成されます。
CSVファイルがエクセルで作った表をCSVに変換すると簡単です。エクセルを持っていない場合はOpenOfficeのCalcで代用しましょう。

htmlタグのtableタグを生成するには、ツールバーの「ツール(T)」をクリックし、表示されるメニューから「HTMLで保存/コピー(H)」をクリックします。

「HTMLで保存/コピー」ウィンドウが開きます。表題の挿入、セルの背景色、枠線の太さを適当に選択し「HTML生成」ボタンをクリックすると、tabeタグが生成されます。非常に簡単です。
自分の場合はCSSで装飾するので、セルの色も枠線も無しにしてtableタグを生成します。
最後の微調整にtableタグに対してCSSを適用します。また各行のタイトルに当たるセルに対しては「td」から「th」に変更をします。また「tr」に対して「align="left"」が付与されているので削除します。
最後に改行を削除します。FC2ブログではtableのtrの後の改行もカウントされて改行が反映されるため、tableで作った表の前後に大量の改行が発生していしまうためです。
改行の削除は以前に紹介した方法ですると楽です。
実際の生成したtableの表はこちらのエントリーやこちらのエントリーに載せています。
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