2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月
2007.06.10(Sun)
Top Page > > たまには親孝行をしてみた

たまには親孝行をしてみた

たまには親孝行するかということで、家族でメシを食った。まぁ親父の退院祝いと父の日のプレゼントを兼ねて、弟と弟の彼女と上野で親父に買うサイフを探しにいった。

俺の弟はいわゆる肉体労働派で総合格闘技で体を鍛えているムキムキのマッチョだ。身長は俺より低く170cm程だが俺より全然腕も太く全体的に「筋肉感」がある。加えてファッションがアメカジ+ヤンキーという感じで目つきも悪い。こいつが歩いているとモーゼの十戒よろしく人ごみが割れていく・・・何とも頼もしい弟である。
その彼女はおっとりとした感じで以前に何回かあったり、スノボに行ったりと顔なじみ。ちなみにあだ名は「ちびちゃん」と言う。弟いわく「俺よりチビ」だから。俺からみるとおまえも十分ちびなのだが・・・

親父が今使っているサイフはダンヒルのものでもう十年以上使っているので、ボロボロ。またこの年代の男性らしく小銭入れは別に持っている。小銭入れもボロボロなので、札入れのサイフと小銭入れをプレゼントすることにした。

3人とも親父的なブランドには弱い。しかも俺と同じく決まったブランドのものが好きである。今使っているサイフはダンヒルのものである。
とりあえず、ちびちゃんの提案で多慶屋に行ってみるかということで、御徒町の多慶屋に向かった。数年ぶりで懐かしい。
本館B館の4階が財布売り場にあるわあるわ。ダンヒルにカルティエ、ハンティングワールド、ブルガリにプラダ、グッチ、ヴィトンとブランドものが。

親父が好みそうなデザインをいくつか見せてもらい、ブルガリのものとダンヒルに絞るが、札入れだけのもの(コインポケットがないもの)はダンヒルだけということで、即購入を決定。簡単なラッピングをしてもらう。
ダンヒルの小銭入れもあったのだが、残念ながらこれはくじ引きの景品で一般販売はしてないとのこと。
当然くじ引きで当たらず、会計を済ませて、とりあえず小銭入れを探しに松坂屋に向かう。

松坂屋の紳士品売り場に行くと、店員のおばさんがやさしい人で親身になって色々相談に乗ってくれた。色々使い勝手を考慮し、今と同じ形のものが使いやすいだろうと同じ形のものを購入した。
おばちゃんが気を利かせてくれてメッセージカードを添えてくれた。「お父さんに書いてあげると喜ぶわよ。」という訳だ。

思えば父親にも母親にも手紙というものは書いたことは無い。弟と「んじゃ、たまには書くか」と簡単なメッセージを書いた。

時間は18時半前。待ち合わせ場所の上野の丸井の前に向かう。ちなみに俺は丸井が大嫌いである。以前にある靴の在庫がないかと男性店員に問い合わせたところ、「ねーよ!」的な接客業として有り得ない返答をされた。他の店舗でも散々な対応をされたことがあり、以来全く使っていない。「接客業」という精神が無い店なのだろう。

閑話休題。丸井の前に到着すると、親父と母親が立っていた。第一印象は、第一印象と言うのも変な言い方だが、「年食ったなぁ」だった。それに小さくなった印象がある。思えば親父や母親、兄貴、俺、弟とこうしてメシを食うなんて4、5年振りである。

適当に近くの居酒屋に入っていろいろな話をした。中国がどうの、経済がどうのという世間話から、会社や仕事の話、結婚の話など、積もる話は沢山あった。
折を見てプレゼントを渡した。「ほら今使っているサイフがダンヒルだろ。んで小銭入れも別に使っているから、小銭入れ。んで、それがメッセージカードね。」と照れくさそうに言葉を添えた。
「おっありがとう。嬉しいな。」と同じく照れくさそうな親父。

思えば俺達兄弟は親不孝な兄弟だ。誰も今までプレゼントなんてしたことは無かっただろう。逆に子供のころは誕生日とかに沢山プレゼントをもらってきたのに。
松坂屋のおばちゃんの「たまにはじゃなくて時々は親孝行してあげましょう。」という言葉が胸に蘇る。
不謹慎な話、あまり体が丈夫じゃない両親だ。いつもこうやって家族みんなで会えるとは限らない。「折をみて親孝行をするようにしないとな。」と思った。

「そろそろ帰ろうか。」と母親の言葉に時計を見るともう22時半を回っていた。店を出て、「体に気をつけて。」とお互いに別れの言葉を掛け合いながら地下鉄の入り口で分かれた。

家族とは良いものだなと噛み締めながら、俺一人JRの駅に向かった。
関連記事

タグ(ブログ内検索もできます)親孝行 父の日 プレゼント 家族

23:47  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

関連エントリー

Loading


Comment

コメントを投稿する

※コメントは承認するまで表示されません。


管理者だけに表示

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP |