2010.01.15(Fri)
【レビュー】ウォールナットの質感と実用性が優秀な「emo(エモ)」シリーズのローボード

迷った末に購入した「emo(エモ)」シリーズのローボードの組み立て手順に続いて、今度は「emo(エモ)」シリーズのローボードをレビューしてみます。買った物は何でもレビューするのはこのブログの慣例ですね。
まず、外観はウォールナットの落ち着いた色調と木目が美しく期待通りです。あと検品体制がしっかりしているためか目立つような傷はありませんでした。左右の扉で若干木目模様が異なりますが、これは許容範囲。気になるほど極端に差がある訳でもありません。
細く伸びた四本の足が特徴的なミッドセンチュリーデザインでスタイシッシュな印象でこちらも期待した通りです。


正面は左右の引戸で閉じて完全に密閉できる構造です。これも購入を決めた理由の一つですが、この構造のお陰でホコリが中に侵入しません。ワンルームだと寝具があり、また衣類が同じ空間にあるのでホコリが溜りがちですので、こういう構造は助かります。
背面は化粧仕上げになっていますが、ケーブルを通す穴が左右に二つ開いていますので、あまり背面が見えるように配置するのはお勧めできませんね。
「emo(エモ)」シリーズのローボードのサイズは「幅105cm×奥行き40cm×高さ55cm」で耐荷重は50Kgです。この幅に合うのTVは32インチ~37インチの液晶テレビまでになりそうです。はみ出しても構わないのなら耐荷重の範囲でもっと大きいTVも載せることが出来ます。
奥行きは40cmと短くスタイリッシュなデザインと相まって圧迫感がありません。


内部構造は左に可動式の棚、右にレール式の引戸、引戸の上が棚になっています。左の可動式の棚はダボで高さ調整ができ、また外すことも出来ます。
背面への貫通したケーブル穴が左側は可動棚があることを考慮して縦に長く、棚の位置を変えても背面を通じてケーブルが接続できるようになっています。右側は引き出し上の棚にAV機器が設置されることを想定し、右上に一つ空いています。


可動式の棚のダボを差し込む穴は、普通だとただダボが嵌るようにくり貫いてあるだけですが、「emo(エモ)」シリーズのローボードの場合はネジ溝が付いたプラスティック製のネジ穴が埋め込まれています。
この穴に金属製のダボのネジ山を合わせて回し入れます。剛性と耐久性が考えられた造りになっています。


右側の引戸は、内寸で幅435mm 奥行き290mm 深さ85mmとかなり大きく、高さは具合良くDVDやCDケースが収まる高さでかなりの枚数を収納できます。
引出はレール式なので開け閉めはスムーズで引っかかることもありません。
以上、簡単にemoローボードをレビューしてみましたが、デザインやウォールナットの質感には大満足。おまけに収納力が高くて、その上で実用性を良く考えられた造りに感心しました。
家具は部屋の中でも目立ち自己主張がありますので、見た目の質感やデザインが好みならばemoローボードはお勧めです。
ちなみに自分が購入したお店は「J.パルス」です。emoローボードはメーカー直送品ですが、アフターフォローや商品交換の際の対応を色々なお店に問い合わせて、最も信頼が出来そうな返答をくれたのが「J.パルス」だったからです。



追記
emoローボードの下、足と足の間に先日購入した「CABLE BOX」を設置しました。ちょうど「CABLE BOX」が収まる高さで、「CABLE BOX」の色もブラウンなので違和感なく収まります。



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