2010.02.20(Sat)
越後湯沢駅構内の「雪ん洞(ゆきんと)」で親子丼を食す

湯沢中里スキー場からバスに乗車して越後湯沢駅に到着したのが、まだ17時前。道が空いてて雪も大分減っていたせいか、予想していたよりも早くに着いてしまった。
今日は時間をよく持て余す日だなぁと思いつつ、ちょっと早めの晩御飯を食べようと越後湯沢駅構内の「CoCoLo湯沢」内にある「雪ん洞(ゆきんと)」に入ってみました。
「雪ん洞(ゆきんと)」の店内は長テーブルが中央に3列、壁際に小さい二人掛けのテーブルが3席と席数は少なめ。遅い時間帯だと混雑しして順番待ちになってしまうと思います。ただ豊富な具材のおにぎりはテイクアウトも出来ます。混雑していたらおにぎりを持ち帰りにするという手もありです。


「雪ん洞(ゆきんと)」の名物は「爆弾おにぎり」というその名もズバリの巨大おにぎりですが、今回は「もち豚のモツ煮込み」(600円)をつまみにビールを一杯。そして腹ごしらえに「親子丼」(1,000円)を注文。
モツ煮込みはモツが少ないのが残念なところですが、臭みもなく脂も少なくプリプリとした歯ごたえとアッサリとした味噌仕立てが好相性。大量に乗った刻みネギがまた爽やかに口の中をリフレッシュしてくれます。
とろーりと半熟というよりも半生なとき玉子がまろやかな親子丼は鶏肉はゴロっと厚みがあり、プリプリでジューシーで甘辛いちょっと濃い目のタレは玉子と相まってちょうどよい具合の味付けになっています。若干鶏特有の臭みが残ってしましたが、あまり気にするほどではありません。
それにしても兎に角ご飯が美味しい!流石米どころ新潟のお米です。魚沼産コシヒカリだそうです。このお米だったら「爆弾おにぎり」もさぞ美味しいと思います。
越後湯沢駅の構内にはバスターミナルがある東口の方面に立ち食いできる売店が並んでいますが、接客態度もなおざりで値段が高い割に味はイマイチです。値段は同等で味は全然上なので「雪ん洞(ゆきんと)」の方を断然お勧めします。
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