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2010.04.17(Sat)
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海鮮炭火焼居酒屋、上野アメ屋横丁「トロ函」 (トロバコ)を初訪問!

上野アメ屋横丁「トロ函(トロバコ)」
上野アメ横はよく足を運びますが、あまりアメ横で飲むことはないです。会社帰りまたはあとは休日に買い物に来たついでに「いこい」という串揚げ屋で飲むくらいです。

わざわざ他店で飲むことは「いこい」が満席だったときぐらいで滅多に無いのですが、この日は前々から気になっていた煙をモウモウと上げて魚が焼ける香ばしい香りをムンムンと出している海鮮炭火焼居酒屋、上野アメ屋横丁「トロ函」 (トロバコ)に突撃してみました。

ここのところ1~2年の間で割と最近出来たお店ですね。元々この場所に何があったのか思い出せませんが・・・

上野アメ屋横丁「トロ函(トロバコ)」 店内
時刻は19時半でこれから夜の本番を迎える時間帯。既に店内は大賑わいで、お店の外まで歓声が聞こえ活気に溢れています。
店内は外から想像するよりも奥に広がっててかなりの広さ。テーブル席がズラズラと並び中央のロの字のカウンター、右側にカウンター席があります。
店内の装飾は大漁旗が貼ってあったり、「鈴木水産」等と書かれた看板、手書きのメニューが貼られ、活気と相まってまるで市場の中のお店のような雰囲気です。

お店に入ってまず、カウンター席かテーブル席のどちらが良いか訊かれましたが、カウンター席は狭そうな気がしたのでテーブル席をお願いしました。
上の写真は店舗の中央に位置するカウンター席の様子。ぐるりとお客さんが囲っています。遠目で観た感じではカウンター席はやはり手狭そうでしたね。

上野アメ屋横丁「トロ函(トロバコ)」のテーブル席
「トロ函」 のテーブル席は板で出来た簡素な造り。見栄えよりも頑丈さを優先してるようなテーブルと椅子です。でも、それが漁師の店のような雰囲気を醸しだしています。壁面に描かれた威勢が良さそうなお姉さんの墨画調の絵が格好良いです。

炭火で焼かれる穴子とハム炭火で焼かれるエンガワ、しし唐、しいたけ、ウィンナー
「トロ函」の食べ物は基本的に炭火で焼く海鮮魚貝系が中心。その他にはハムとかウィンナー等の肉類と野菜があります。あとはご飯物が少々ですね。
テーブルに炭火が煌々と燃える七輪が運ばれ、この上で自分で食材を焼き上げていただきます。いわば和風セルフサービスとでも言うのでしょうか。バーベキューをやっているような感じがするので楽しいです。ただ、酔ってくると焼いているのを忘れて焦がしてしまいそう。

この日注文したのは、以下の品々。見返すと思ったより注文していませんでしたね。

穴子の白焼き(399円)
厚切りロースハム(499円)
本鮪トロの炙り(699円)
本日のお刺身(カンパチ)(599円)
まぐろエンガワ炙り(399円)
ねぎししとう串(199円)
しいたけしし唐串(199円)
懐かしいジャガイモフライ(299円)
ピリ辛ウィンナー(499円)
じゃこ焼きおにぎり(399円)
びっくりトロ鉄火巻き(799円)

存在感ありの鉄火巻き
特にびっくりトロ鉄火巻きは巻きも大きく、中に入った鮪(トロっぽくないですね)も大きくボリューム満点。食べ応えがあります。

上野アメ屋横丁「トロ函」 には概ね満足。そこそこ値段も手頃でボリュームがあり、炭火で自分で焼き上げるというのもエンターテイメント性があって面白いです。

幾つか難点を挙げさえてもらうと、まずは席によってはテーブルが狭いこと。七輪が結構な大きさがあるので料理を一度に頼み過ぎるとテーブルに置ききれないことになってしまいます。かと言って後から注文しようとしても、混んでいると出てくるのがかなり遅く待たされることになるのでタイミングが難しいです。

あとは、これは覚悟をしてから行くべしですが、七輪から飛ぶ火の粉と煙は仕方がありません。服に臭いが付いたり、火の粉で服やカバンを焦がす可能性があるので、そうなっても構わない格好で行った方が良いです。

最後に、少々残念だったのは担当した店員さん(主任という肩書きの方)があまり要領を得なかったことですね。返事が鈍くちゃんと理解したかどうか不明確なまま直ぐ立ち去ってしまうため、本当にオーダーが通っているのか心配になることがありました。

会計時はたまたま別の店員さんに声を掛けて、テーブルでチェックをお願いしたのに待てど暮らせど金額を伝えに戻ってこない。大丈夫かと店員さんに確認すると「今計算していますから」という返事。
うーん。いくら混んでいるとは言えただの計算に15分もかかるのかな?と疑問に感じました。心配だったので会計が合っていたかどうかレシートで確認しましたが、ちゃんと合ってて杞憂に終わりましたが。

活気と威勢がある雰囲気で手頃な値段でしかも味もまずまずに美味しい。テーブルの狭さと七輪の火の粉・煙は店の最大の売りなので仕方無いとして、接客対応とでも言うのか、それに少々粗があるのが残念ですね。
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