2010.04.29(Thu)
「加賀廣(かがひろ) 亀有店」で家族水入らずで過ごす

上野から亀有と移動して、亀有駅前で家族と合流し、焼き鳥屋「加賀廣(かがひろ) 亀有店」へと店を変更しました。
変更したと言うのは、ここに来る前に実は亀有駅の近くの、全フロアが同一の系列店で埋まっているビルで、その内の一つのお店(魚民だっけな)に入ったのですが、店員が全然足りずに注文したものが30分が経っても出てこない。他の席のもっと長時間待たされたお客さんも切れ出して一斉クレームの阿鼻叫喚。蓋を開けてみれば責任者も不在で別のフロアの同一系列店の若手の店員が駆けつけて仕切りに謝っていました。まぁ店長も副店長も居ないということだったので、シフトの組み方を失敗したのでしょう。
取り敢えず、届いた飲み物とつまみの分だけ会計してヤサを変えたという訳です。まぁ言うなれば貴重な経験でしたね。青い顔したアルバイトが可哀想でした。

話を「加賀廣 亀有店」に戻すと、このお店は都内を中心に何店舗か構えているチェーン店らしいです。公式HPを見ると新宿や池袋にもお店があるらしいです。
「加賀廣 亀有店」は大衆的な酒場といった雰囲気です。厨房前のカウンター席とテーブル席が数卓あり、割合広い店内で大人数にも対応できそうです。

出鼻をくじかれてしまったので、気を取り直して宴を仕切り直しです。上の写真はキャベツで280円。辛味噌をつけて頂きます。
右上に僅かに写っているのはししとうと銀杏(それぞれ300円)です。ちなみにこのお店では串は基本的に3本セットになっています。まれに1本や2本セットのものもありますが、それは卓上や壁に貼られているメニューに明記されています。


そして左のこんもりと串が乗った写真は、イカとんび焼き(360円)、とりねぎ(300円)とレバー(300円)です。イカのとんびとはイカの嘴のことです。これは好みが分かれると思いますが、ゴリゴリと固くあまり好きにはなれなそうでした。
レバーはかなり厚みがあり食べ応えは十分です。とりねぎは塩味であっさりしててネギとの相性も良し。
左の写真はうなぎ肝(二本で360円)です。他に蒲焼等のうなぎの料理はないので、これは業務用に流通している肝なんでしょう。
料理の味は可も無く不可も無くというところよりも若干落ちるかなというところですかね。まぁでも今回は料理メインではなく家族との会合です。お互いに近況を報告し合い、寒暖差が激しい気候が続くので健康には気を付けて等々と話しました。
社会に出てからは家族、特に両親と会う機会が減ってしまいましたが、いつまでも元気に居て欲しいなぁと柄にも無いことを考えてしまいました。
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