2008.01.17(Thu)
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GORE-TEXなモノを色々紹介(2/4):HAGLOFS(ホグロフス)編

ARC'TERYX(アークテリクス)編に続いてお送りするのが、HAGLOFS(ホグロフス)編。HAGLOFS(ホグロフス)のフュージョン(FUSION)ジャケットという製品。定価48,000円が、昨年のオシュマンズのセールで3万円代半ばだった。迷ったが自転車用途にあると重宝するなって思って購入した。

前身にはシンプルにハンドウォーマーポケットが左右にある。素材は、GORE-TEX PACLITEを採用しており、肩や肘などの圧力がかかる部分は3レイヤーGORE-TEX ProShellで補強されている。
GORE-TEX PACLITEとはGORE-TEXの長所を保ちながら、重量だけを軽くし、傾向性に優れた素材のこと。
ちなみに、HAGLOFS(ホグロフス)とは、カタログから引用すると、以下の通り。
1914年、ヴィクトル・ホグロフはパラシュートのキャンパス生地と、スウェーデンで町一番の鍛冶屋が拵(こしら)えた金具を使い最初のバッグを完成させました。
その簿ヴィクトルは「可能な限り良い製品アイデア、可能な限り高品質の素材」の概念に基づいてバッグ作りをスタートさせました。

左胸にはHAGLOFS(ホグロフス)のブランドマークがプリントされており、前身のジッパーは止水ジッパー。引き手には「ULTIMATE SERIES」の「U」の字が施され、またブランドマークの「H」が穴貫き加工されている。こういう細かいところが凝っているのも男心惹かれる。

右肩には柔らかいゴムと思われる素材で出来た「GORE-TEX PACLITE」のタグがついている。

左肩の補強部分の腕側には「ULTIMATE SERIES」のマークが暗めのオレンジ色でプリントされている。この「ULTIMATE SERIES」を調べてみたが良く分からなかった。

裏側の左側には、大きめのメッシュポケットが着いており、大きいメッシュポケットの右側にジッパーつきの縦長のポケット、大きいメッシュポケットに載る形で小さめのメッシュポケットが付いている。
ちなみにサイズ表記のタグはここにあり、サイズはMサイズ。北欧規格なので日本のLサイズに相当する。

左右の脇にはベンチレーションがある。止水ジッパーではないがフラップが着いており防水性は高い。ただ、軽量を売り文句にするのだったらここも止水ジッパーを採用した方が良いのではと思った。コストか強度の面で問題があったのだろうか。
HAGLOFS(ホグロフス)のフュージョンジャケットは軽量な点と畳んでも嵩張らないという点で使用頻度が高い。自転車はもちろん街着でも大活躍している。
HAGLOFS(ホグロフス)は、最近ジャーナルスタンダードでも扱ったりしているけど、patagoniaに比べれば、街ではあまり見かけない。patagoniaには飽きたなって人、ちょっと人とは違うアウトドアウェアが欲しい人にお勧めです。

■追記
続いて「GORE-TEXなモノを色々紹介(3/4):THE NORTH FACE(ザノースフェイス)編」を書きました。
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