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2006.12.16(Sat)
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浜松餃子を食しにいざ浜松へ!浜松強行旅行1/2

つい先日会社での会話。俺と後輩。


後輩「餃子食いたくないっすか?」
俺「へ?」
後輩「いやー浜松ってみかんとかうなぎってイメージじゃないっすか。実は餃子も名物らしいんですよ。」
俺「浜松って言ったら浜名湖のうなぎでしょ。餃子は宇都宮だろ。餃子の銅像があるくらいだし」
後輩「いやいや、これ(@nifty:デイリーポータルZ:浜松は餃子の街だった)見てくださいよ。ね?餃子の街でしょ」
俺「おー!本当だ!マジで餃子だ!偽りなく餃子だ!それじゃ、明日行こう!」
後輩「え!?明日!?」
俺「そう明日!はい決定!明日10時に集合・出発ね」

と言う訳で、この前の記事で少しだけ紹介したけど、勢いだけで行ってきました浜松。
神奈川から片道五時間かけて。もちろん下調べはゼロ、計画性ゼロ。
前の日に深夜2時まで仕事をし、9時に起きてさっそく集合・出発。

まずは浜松と言ったら浜名湖と言う訳で、東名高速の浜松インターを下車し浜名湖を目指す。

何号線か忘れたけど、あのエビスジーンズの路面店を見つけて二人で「おお!すげー!」と驚喜。でも餃子のために泣く泣くスルー(金も無いし)。

ちょっと道に迷いながらも、ようやく浜名湖に到着。
「せっかく浜名湖来たし、やっぱ名物のうなぎでも食うか」っと浜名湖を見るのもそこそこで、うなぎ屋を探すが既に15時を回っているのでどこのお店も閉店中。

浜名湖を東から南をぐるっと回って、巡り会ったのが「此処路舎(こころじゃ)」。

此処路舎


何やらテレビやラジオで何度も紹介されているらしい(もちろん下調べゼロだからまるで知らない)。

此処路舎02


お店の前には色々な看板やメニューが謳い文句・殺し文句とともに飾ってある。

いざ入店すると客は皆無。我々二人だけ。この時既に時間は16時過ぎ。昼飯には遅いし夕食には早いし中途半端な時間なので、当然と言えば当然か。

早速、メニューを見た後輩が、「これ、同じうな重でも値段違いで3種類あるんですよ。」と言う。
確かにメニューには値段違いで3つあるが、細かい説明はまるでない。
店のおじさんに尋ねると「輸入品」「国産養殖」「国産天然」で違うとのこと。

もちろん「天然二人前で!」っと即決。

待つこと20分ほど。ついに天然うなぎが到着!
基本的に貧乏人なのでこういう高級食材は滅多に食わない(食えない)。

此処路舎うな重(天然)



さてさてそのお味はというと・・・・

「旨い!」の一言。
やっぱヨーカドーとかのスーパーのうなぎとは全く違いますよ(ヨーカドーさんごめんなさい)。

何と言うか肉厚なのに身がギュッと締まっていて噛む度に適度な弾力があり、脂が乗った何ともジューシーな濃厚な味わい。こんなに旨いうなぎを食ったのは人生初です。
しかもうなぎの肝のお吸い物と漬物が付いて、天然うなぎがお値段3,000円。
この味でこの値段だったら絶対に食うべし!です。


さてうな重に舌鼓を打った我々二名は、ようやく本来の目的である「浜松餃子制覇」に向けて、浜松市街を目指すことに。


長くなっちゃたので、続きはまた今度。

■追記
遅くなりましたが、続きはこちらにアップしました。
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