2008.05.03(Sat)
「カレーの市民 アルバ」秋葉原店でカツカレーを食べてきた

秋葉原の街をブラつき、買い物を済ませた後に、道すがらで見つけたカレー屋「カレーの市民 アルバ」にやってきました。場所は「faith カスタム館」の向かいで、「上海問屋」の右隣。

「カレーの市民 アルバ」は初めて見たカレー屋で予備知識はゼロ。店構えを見る限りどうもチェーン店らしいが、惹かれるのが「加賀発」というところ。しかも秋葉原店は最近オープンしたらしい(帰宅後に調べてみたら4月22日と極最近!)。


窓ガラスにはオープン記念と称した張り紙がしてありました。上田桃子が大好きで、松井秀喜は「満塁ホームランカレー」を良く食べにきたらしい。本当なのかな?


店内にはカウンター席とテーブル席が設けられており、外から想像したより広い。店員さんは厨房と接客を含めて4人ほどいた。17時という時間もあり店内は空いていた。

壁に貼られたカレーメニュー。カレー屋でよく見かける定番メニューが多い中、異彩を放つのが「満塁ホームランカレー」、1,000円。


カウンター、テーブルそれぞれの席に置かれている卓上メニュー。トッピングが何も無い普通のカレー「熟成ビーフカレー」は550円とお手頃価格。このカレーがベースとなりトッピングでバリエーションを変えたメニューがある。一般的なカレー屋と同じメニュー構成だ。
カツカレーも750円と良心的なお値段。他チェーン店の値段より50円くらい安めだろうか。もちろん、トッピングを追加してカスタム可能。

悩んだ末にオーダーしたのが「カツカレー」大盛り+「クリームコロッケ」でジャスト1,000円。カレーに乗った千切りキャベツが珍しい。
ルー自体にはほとんど具は入っていない。僅かに牛肉の肉片が入っているのみで、固形体の野菜は皆無。ルーはコクがある濃厚な味で辛さは控え気味。かなり煮込まれ煮詰められたルーという具合で、濃厚という点では大宮市場の「キッチンニューほしの」のカレーに近く、また辛さを抑えた「ニューキャッスル」のカライライスという感じ。チェーン店ながらも中々の味わい。この値段だったら十分合格点。
カツとクリームコロッケも揚げ立てで、カツはやや肉が薄いが、衣がサクっと中はジューシー。クリームコロッケも外はサクサク、中はクリーミー。
千切りキャベツのアイデは意外に偉大で、濃厚なルーの味に舌が疲れたら千切りキャベツを食べて舌を蘇らせ、またカレーを食べるということができる。カレーに千切りキャベツが良く合うというのは新しい発見だった。
予想以上にナイスだった「カレーの市民 アルバ」。見つけられたのはラッキーだった。
濃厚なカレーを食べたせいか、久しぶりに「キッチンニューほしの」のカレーが食べたくなった。
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