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2008.05.05(Mon)
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サブマシンのグラフィックボードInno3D「I-7600GST-F5F3」のファンをZAWARD「Accelero S2」へ換装!

ソフマップで購入した「Accelero S2」
一昨日購入した「Accelero S2」をサブマシンのグラフィックカードInno3Dの「I-7600GST-F5F3」に組み込むことに。

目的はGPU温度を下げるため、というよりは静音化を図るため。「I-7600GST-F5F3」は7cmファンが猛スピードで回るので騒音が酷く、サブマシンの動作音の中で最も五月蝿いパーツになってしまっている。
「I-7600GST-F5F3」のファンを「Accelero S2」へ交換し静音を達成するのが目的。

なお、VGAクーラーで「Accelero S2」と「Thermalright V2」で比較検討をしたが、実売価格で2倍の差なので結局CPが高い「Accelero S2」にした。

【サブマシンの構成】
M/B:GA-P35-DS4 rev2購入記事初期不良交換の記事
CPU:Celeron Dual Core E1200購入記事
CPUクーラ:ANDY SAMURAI MASTER購入記事
メモリ:CFD ELIXIR W2U800CQ-2GLZJ(PC2-6400-2GBx2)購入記事
VGA:I-7600GST-F5F3購入記事
電源:ZUMAX ZU-450Z購入記事
ケース:Windy製ALTIUM S8 AEGIS2

ケースのフロントファン、リアファンはそれぞれ12cm、9cmで、「鎌フロゥ12cm超静音 (SA1225FDB12L)」と「鎌フロゥ9cm超静音 (SA0925FDB12L)」へ換装済み。
なお、この前増設した「PC AIRCON」(PCIスロット増設ファン)は取り外してある。

VGAクーラー換装前のアイドル時の温度は54度換装前にゆめりあベンチで負荷後の温度は60度~61度
換装前にGPU温度を計測した。左側がアイドル時の温度で54度。右側がゆめりあベンチを5~6回回して負荷を掛けた後の温度で60度~61度。

続いて「Accelero S2」の本体と付属品を紹介。

「Accelero S2」のパッケージ裏面
「Accelero S2」のパッケージの裏側。左側にマニュアルや付属品が入っているのが見える。真中に見えるのがGPUのダイ。既にグリスが塗布されている状態。

「Accelero S2」本体と付属品「Accelero S2」とタバコの比較
「Accelero S2」本体と付属品。さらにタバコと比較してみた。「Accelero S1」より小さいとは言え十分デカイ。付属品については後述。

「Accelero S2」の裏側「Accelero S2」の接地面
「Accelero S2」本体の裏側。GPUの接地面(GPUのダイ)とヒートパイプは銅製らしい。GPUのダイには直接グリスが塗ってある。ちょっと指で触ってしまった。
ネジ穴に貼ってあるのは両面テープのカバー。カバーを剥がしてスペーサーを接着することになる。

メモリ用のヒートシンクネジとワッシャー
付属品のメモリチップに貼るヒートシンク。ヒートシンク裏面には両面テープが貼ってあり、接着時はこのカバーを剥がす。ネジは予備1本を含め計5本入っている。茶色い輪っかはワッシャー。ワッシャーは4個入っている。

スペーサープラスティック製の足
透明なのはスペーサー。GPUのダイの両サイドにあるネジ穴に接着する。接着は両面テープのカバーを剥がして行うので簡単。
右側の写真が「Accelero S2」とグラフィックカードを固定するためのL字型のプラスティックの足とT字型の止め具。

PCIスロットカバー
PCIスロットのカバー。通気性を高めるために通気口が空いている。使うか使わないかはお好みで。

「Accelero S2」本体と付属品は以上の通り、それでは本格的に換装作業を開始!

両面テープのシートを剥がすスペーサーを接着
まず、「Accelero S2」の裏面の両面テープのシートを剥がす。接着面が露出するのでここにスペーサーを取り付ける。「I-7600GST-F5F3」はGeForce7600なので、3つに連なったネジ穴の内の、真中の穴を使う。スペーサーは溝がある側、線が入っている方が上になるように接着する。

PCに装着済みの「I-7600GST-F5F3」
PCに装着している「I-7600GST-F5F3」を取り外す。

「I-7600GST-F5F3」「I-7600GST-F5F3」のファン
「I-7600GST-F5F3」はリファレンス通りの構造。この小さいファンがブンブン回って相当五月蝿い。

「I-7600GST-F5F3」の裏面
「I-7600GST-F5F3」の裏面。ファンを固定しているのはネジ2本のみ。簡単に外れた。

「I-7600GST-F5F3」のファンを外したところ「I-7600GST-F5F3」のGPUのアップ。粘着性のグリス
露出したGPU。表面には粘着質なグリスが付着している。ガムみたいなグリスで拭き取る前から面倒そうな予感。GPU周辺の放射状の模様は埃。たった1ヶ月でここまで埃が溜まるとは・・・・

「I-7600GST-F5F3」のファンの裏面
ついでに取り外したファンの裏側も写真に撮った。同じくガムみたいなグリスが。

「徹子の部屋」の小島よしお「徹子の部屋」の小島よしお
CPUクーラーの換装時と同じく、ジッポオイルとレンズクリーニングペーパーを使ってグリスを除去していく。粘着質があるだけあって拭き取り辛い。仕方なく爪楊枝も併用して慎重に除去していく。
丁度テレビでは「徹子の部屋」で小島よしおが徹子に促されて脱ぐところだった。笑わせるなよしお!
(なお、俺のテレビはまだブラウン管・・・)

「I-7600GST-F5F3」の綺麗になったGPUCPUとメモリチップ
ようやく綺麗になったGPU。すっげーツヤツヤ。まるで鏡みたい。

メモリチップにヒートシンクを接着メモチチップに貼ったヒートシンクのアップ
メモリチップにメモリ用のヒートシンクを接着。ヒートシンクの裏面の両面テープのカバーを剥がして接着するだけ。外れやすい気がするので、念のためメモリが壊れない程度にぐっと圧着しておく。

「I-7600GST-F5F3」に「Accelero S2」を装着
「I-7600GST-F5F3」を「Accelero S2」に載せてネジ締め。ネジにワッシャー(茶色い輪)をはめるのを忘れないように。
ネジはまず対角線上に仮締めし、続いて残った穴を仮締め。最後に本締めする。締めすぎるとGPUが破損する恐れがあるので注意。横から覗いて見てスペーサーとグラフィックボードの隙間が空いていないければ十分だと思う。
実はこのネジ締めが一番苦労した。というのもグラフィックボード側から「Accelero S2」のネジ穴が見辛くて、ネジ穴の位置調整が中々上手く行かなかった。

L字型のプラスティックの足を装着シンク上から抑えを装着
いよいよ最後の工程。L字型のプラスティックの足を「I-7600GST-F5F3」に装着する。矢印状になっている方をヒートシンクの間に差し込み、反対側に「コ」の字状のミゾがあるのでグラフィックボードの端に嵌る。
L字型が嵌め終ったら、ヒートシンク側からT時型のプラスティック抑えを、先ほどヒートシンクの間に差し込んだ矢印にはめ込む。言葉で説明すると分かり難いけど、実際にやってみると簡単。
これで「Accelero S2」の装着完了。

ケースに装着ケースに装着。横幅はギリギリだった
「Accelero S2」を装着した「I-7600GST-F5F3」をケースへ装着。横幅ギリギリだった。
「Accelero S2」に付属していたPCIスロットカバーも装着し、ケース側面パネルを装着して早速PCを起動。無事にディスプレイに起動画面が出てきて安心。コア欠けはしなかった。

無事に起動したので、Nvidiaコントロールパネルで温度を計測してみた。
「Accelero S2」換装後のアイド時の温度。50度と4度下がった。ゆめりあベンチを回した後は54度。
アイドル時の温度は50度。「Accelero S2」換装前が54度だったので4度下がったことになる。
右側がゆめりあベンチを数回回した後に計測した温度。54度。換装前は60度~61度だったのでこちらは6度~7度下がった。

劇的に温度が下がったという訳ではないが、「Accelero S2」換装前よりも確実に温度は下がった。逆に「I-7600GST-F5F3」のファンがそれだけ優秀だったのかもしれない(優秀というかブンブン最大速度で回っていたし)。
「Accelero S2」換装後は静音性は間違えなく向上した。最大の騒音源であった「I-7600GST-F5F3」のファンが無くなっただけあって圧倒的に「静かなマシン」になった。静音性の向上という目的が達成できて大満足である。
グラフィックカードのファン騒音で悩んでいるのなら、「Accelero S2」への換装は効果が高い。

「Accelero S2」換装後でもっと温度を下げたいという場合は、純正オプションである「Turbo Module」を追加装着する手がある。ただ「Turbo Module」の実績価格は1,600円~1,700円と少々高いので、普通のファンをタイラップで「Accelero S2」に結び付けてしまうという手もある。

なお、「Accelero S1」のマイナーバージョンアップ版で対応グラフィックカードを拡大した「Accelero S1 Rev.2」もGeForce7600に対応しているが、138 x 215 x 33mmと相当大きい。
「Accelero S2」が140 x 188 x 32mmなので、「Accelero S1 Rev.2」の横幅138mmの方が2mm小さいが、奥行き215mmと2.7cmも大きくなる。ケース内部に余裕があるのなら「Accelero S1 Rev.2」を選択肢に入れても良いかもしれない。
(多分俺のケースでも入ったはず。リサーチ不足だった。)

最後に「Accelero S2」がケースに入るかどうかで悩んでいる方も多いかもしれないのでアドバイス。
シンク上から抑えを装着
上の写真が「I-7600GST-F5F3」に「Accelero S2」を装着した状態だが、「Accelero S2」の端がPICEの差込口のギリギリの位置にある。マザーボード面から「Accelero S2」の外側の端までの距離が160mm。これよりも10mm~20mm程度の余裕があれば入ると思う。


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