2008.05.06(Tue)
「Feature Tool ver2.09」で日立製HDD「HDS721680PLA380」を静音化
昨日「I-7600GST-F5F3」のファンをZAWARD「Accelero S2」へ換装しファンレスになったので、サブマシンは全体的に静音性が向上した。だが、気になるのがHDDのゴリゴリ音。あのアクセス時になるHDD特有の音だ。
一番の騒音源だった「I-7600GST-F5F3」のファン音がなくなったお陰でHDDの音が相当耳障りに感じる。何かするたびにゴリゴリゴリゴリ。特にウイルススキャンをしている時なんて五月蝿くて堪らない。
Windowsが入っているHDD「HDS721680PLA380」とデータ用のHDD「HDS722525VLSA80」は共に日立製。そこで日立純正のツールFeature Tool でHDDの静音化を行うことに。
まずはFeature Tool を以下からダウンロード。なお2008年5月6日現在での最新バージョンは2.09。
■Feature Tool
http://www.hitachigst.com/hdd/support/download.htm#FeatureTool
なお、自分は手持ちのFDが無かったので「CD image」をダウンロードしてCD-Rに書き込みました。
Windowsを再起動し、BIOSで起動順序でCD-ROMを最優先にして、更に再起動。

「Feature Tool」が起動し、ライセンスへの同意を求められるので「I Agree」をクリック。ちなみに「Feature Tool」ではマウスが使えます。なんだか不思議な感じがする。

マシンに繋がっているHDDが検索されます。しばし待つべし。

HDDの検索が終わり、マシンに繋がっている日立製のHDDが「Drive List」に表示されます。

画面最上位にメニューが並んでいるので「Freature」をクリックして、表示されるサブメニューから「Change Acoustic Level」をクリック。

「Change automatic acoustic management (AAM) level」という画面が表示される。「Current Settings」で「Disable」となっているので「Enable(Recommended Value)」をクリックして選択。選択されていることを確認して「OK」をクリックする。これでHDDの静音化は完了。
手動でも設定できるので、好みのセッティングにすることもできる。「Test」をクリックすれば今の設定でどのくらいの音なのかHDDがガリガリ回り確かめることができる。

ついでに「SMART」を有効にしてみました。同じく「Feature」から「Change S.M.A.R.T. Operation」をクリック。

「「Change S.M.A.R.T. Operations」という画面が表示されるので、「Enable」をクリックして選択。最後に「OK」をクリック。これでSMARTを使った各種ツールでHDDの状態を把握することができます。

また「Feature Tool 」でHDDの温度を計測することも。「Show Drive Temperature」を選択。

現在のHDDの温度が表示されます。上の画像では写っていませんが「Test」ボタンをクリックするとHDDがゴリゴリ回って温度が上昇し続けます。自分が使っているケースや冷却方法がどのくらいまでHDDの温度を下げることができるのか試すのに使えます。グングン温度が上がっていく様子は心臓には悪いけど・・・
これでHDDの静音化は完了。マシンを再起動してBIOSで起動順序を変更しておくことをお忘れなく。
早速Windowsを起動するが、起動時のHDDのゴリゴリ音は皆無。静音化大成功!
試しにウイルススキャンソフトで完全スキャンをしてみるが非常に静か。「HDD壊れたか?回っていなくない?」と感じるほど。
パフォーマンス的には体感的に少し遅くなったかな?という程度。ちょっとしたパフォーマンスと引き換えにここまで静かになれば大満足。
一番の騒音源だった「I-7600GST-F5F3」のファン音がなくなったお陰でHDDの音が相当耳障りに感じる。何かするたびにゴリゴリゴリゴリ。特にウイルススキャンをしている時なんて五月蝿くて堪らない。
Windowsが入っているHDD「HDS721680PLA380」とデータ用のHDD「HDS722525VLSA80」は共に日立製。そこで日立純正のツールFeature Tool でHDDの静音化を行うことに。
まずはFeature Tool を以下からダウンロード。なお2008年5月6日現在での最新バージョンは2.09。
■Feature Tool
http://www.hitachigst.com/hdd/support/download.htm#FeatureTool
なお、自分は手持ちのFDが無かったので「CD image」をダウンロードしてCD-Rに書き込みました。
Windowsを再起動し、BIOSで起動順序でCD-ROMを最優先にして、更に再起動。

「Feature Tool」が起動し、ライセンスへの同意を求められるので「I Agree」をクリック。ちなみに「Feature Tool」ではマウスが使えます。なんだか不思議な感じがする。

マシンに繋がっているHDDが検索されます。しばし待つべし。

HDDの検索が終わり、マシンに繋がっている日立製のHDDが「Drive List」に表示されます。

画面最上位にメニューが並んでいるので「Freature」をクリックして、表示されるサブメニューから「Change Acoustic Level」をクリック。

「Change automatic acoustic management (AAM) level」という画面が表示される。「Current Settings」で「Disable」となっているので「Enable(Recommended Value)」をクリックして選択。選択されていることを確認して「OK」をクリックする。これでHDDの静音化は完了。
手動でも設定できるので、好みのセッティングにすることもできる。「Test」をクリックすれば今の設定でどのくらいの音なのかHDDがガリガリ回り確かめることができる。

ついでに「SMART」を有効にしてみました。同じく「Feature」から「Change S.M.A.R.T. Operation」をクリック。

「「Change S.M.A.R.T. Operations」という画面が表示されるので、「Enable」をクリックして選択。最後に「OK」をクリック。これでSMARTを使った各種ツールでHDDの状態を把握することができます。

また「Feature Tool 」でHDDの温度を計測することも。「Show Drive Temperature」を選択。

現在のHDDの温度が表示されます。上の画像では写っていませんが「Test」ボタンをクリックするとHDDがゴリゴリ回って温度が上昇し続けます。自分が使っているケースや冷却方法がどのくらいまでHDDの温度を下げることができるのか試すのに使えます。グングン温度が上がっていく様子は心臓には悪いけど・・・
これでHDDの静音化は完了。マシンを再起動してBIOSで起動順序を変更しておくことをお忘れなく。
早速Windowsを起動するが、起動時のHDDのゴリゴリ音は皆無。静音化大成功!
試しにウイルススキャンソフトで完全スキャンをしてみるが非常に静か。「HDD壊れたか?回っていなくない?」と感じるほど。
パフォーマンス的には体感的に少し遅くなったかな?という程度。ちょっとしたパフォーマンスと引き換えにここまで静かになれば大満足。
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