2008.08.23(Sat)
横須賀本町のどぶ板通り商店街を散策


横須賀から東京湾にポッカリ浮かぶ無人島「猿島」をたっぷり観光し、そのまま徒歩で京急汐入駅からほど近い「どぶ板(どぶいた)通り商店街」にやってきました。
どぶ板通りはあのアメカジ好きなら誰でも知っているあのスカジャンの発祥の地でもあります。
どぶ板通り(どぶいたどおり)という名前は戦前ドブ川が流れていたが、交通に邪魔なので厚い鉄板で蓋をするようにドブ川を覆ったことに由来します。ちなみに今はドブ川はありません。
そして横須賀の米軍基地が近いことから、アメリカ文化を色濃く反映した独特の商店街に発展しています。不動産を見れば「For Rent」の文字と英語で家賃や物件の説明があったり、ミリタリーショップがあったりと歩いているだけでも異国情緒溢れていて楽しめます。
ちなみに、どぶ板通り商店街については横須賀元町どぶ板通り商店街公式サイトがかなり詳しくて役に立ちます。


京急線の「汐入駅」から出発し、「ベイスクウェアよこすか」の横を右に入ります。
ちなみに、猿島の連絡船が到着する三笠桟橋から国道16号線を歩いてきたのですが、どぶ板通りがどこにあるか分からずに汐入駅まできてしまいました。
後から気付きましたが、どぶ板通りは国道16号線と平行して走っていたんですよね・・・


雑貨屋が立ち並ぶ通りを道沿いに歩くと、直ぐ、どぶ板通り商店街に到着です。魅力的なお店が建ち並びます。


どぶ板通り商店街に入って直ぐに目に止まったのが、ショウウィンドウにディスプレイされたスカジャンとミリタリーウェア。「ミリタリーショップFUJI」です。
スカジャンはあまり好みではないのですが、ロングTシャツやらミリタリーウェアやらジーンズに興味ありまくりです。


そして、アウトドアウェアからジーンズ、スカジャンを扱う「MIKASA Vol2」。
このお店ではあのキン肉マンをモチーフにしたグラフィックデザイナー集団のROLLINGCRADLE(ローリングクレイドル)とBAMBAMBIGELOW(バンバンビガロ)がコラボした素敵なTシャツを見つけましたが、サイズが無くて、泣く泣く断念しました。
右側の写真の奥がライターや小物を扱う「ローズ商店」、手前は店名は不明ですがアクセサリー屋。入口に独特な装飾があって、お店の前の看板も個性的なお店でした。


そしてアロハシャツやフライトジャケット、アメカジ的なTシャツが満載な「GREEN」。個人的には東洋エンタープライズを扱っているところがポイント高し。
そして、ロックバーの「BUFFALO」。ターミネーターでシュワちゃんが暴れそうな雰囲気があります。ちなみに「BUFFALO」はこちらのページに詳しく紹介されています。


最後が屋根にそびえ立つ鉄人28号が遠くからでも目に着く「BLOWLINE」。目立ちすぎです。

ちなみに今年のどぶ板通り商店街のフラッグは、2008年の第7回どぶ板通りフラッグデザインコンテストの最優秀賞です。
第7回どぶ板通りフラッグデザインコンテストのページでは、最優秀賞の他に優秀賞、そして過去の最優秀賞も見ることができます。いずれも素晴らしい出来栄えですね。
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