2008.08.27(Wed)
お気に入りの服を「ebebe(エベベ)」で「藍染め」してみよう。

実はTVにそれほど愛着が無く、民放放送の番組をほとんど観ない。TVを観ないのはガキの頃からで、たまにドラマや映画を観る程度。中学とか高校、大学でもTV番組の話題になるとあんまり話に付いて行けなかった寂しい思い出があったりする。
で、社会人になってからは深夜になることが多くなり、ドラマや映画も観なくなってしまった。代わりにNHKの番組。今となっては民放はほとんど観なくなり、たまに時間があれば観る程度。平日に限って言えば、TVは付けていてもほとんどNHKの番組しか観ていない。
そのNHKの番組の中で月曜日~金曜日の朝5時半と6時半頃に放送している「まちかど情報室」という番組がある。
その番組で『服の「染め替え」サービス』の特集がやって、何と!シミが出来て汚れてしまったり、黄ばんでしまったシャツとかを「藍染め」で染め直し、再び着れるようにしてくれるサービスがあるとのこと。
その「藍染め」で染めかえ(Re;dyeing)をしてくれるのが、「ebebe(エべべ)」さん。京都のシャツメーカー有限会社 mrkgs(モリカゲシャツ)が運営しています。
「ebebe(エべべ)」のサイトからコンセプトを引用すると、以下の通り。
染めかえてくれるだけじゃなくてリフォームもしてくれるらしいけど、Webサイトを見ている限りだとメインは「藍染め」の様子。ebebeとは
ebebeはモリカゲシャツのエコデザインプロジェクトです。
修理(Re:pair)、リメイク(Re:make)、染めかえ(Re:dyeing)などの方法で、使い続けていく事を提案していきます。
ebebeはエベベと発音します。
日本語の" 良いベベ(服) "からつくったプロジェクト名です。
自分にとっての良いベベを長く使い続けてもらいたいという思いを込めました。
「藍染め」は薄めに染める3回染め、と濃い目に仕上がる6回染めがあり、料金は大人サイズで3,150円~、子供サイズで2,100円~と中々リーズナブル。しかも1度に3枚を依頼すると1枚辺りの単価を割引してくれたり、オプションでボタンの付け替えもしてくれるみたい。
染めてくれるアイテムは、シャツ、スカート、そしてジャケット。更には色が落ちてしまったジーンズまで染めかえてくれるらしい。ジーンズを再び藍で染めてくれるなんてちょっと嬉しい。
申込は「ebebe(エべべ)」のサイトから申込フォームで申し込む。今のところ仕上がりまで1~2ヶ月がかかる見込みらしい。
しかも、藍染めを行なっている工房は、日本が誇るデニムの本場岡山県の倉敷市にある「高城染工場」です。本場の藍染めなんて薀蓄には五月蝿いデニム好きも納得できるんじゃないだろうか。
「ebebe(エべべ)」の「voice」のページでは実際に「ebebe(エべべ)」のサービスを使った人の声が掲載されています。何とあのコピーライター糸井重里さんも使っていました。
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