2008.09.13(Sat)
伊豆半島下田旅行(1/12) 下田市観光協会と思い出の和食屋さん編


今年最後のシュノーケリングということで伊豆半島の南端に位置する下田市へ向かうことに。
今回の旅は活動休止中の自転車部の面々。自転車部は5年位前から結成しているけど、基本的に海にばっかり行っています。7月の海の日三連休で行ってきた三宅島旅行もこの面々。
紅一点だった女性のメンバーはこの前結婚し旦那さんも同伴です。
このメンバーでは珍しく、「下田市」という漠然とした目的地以外には何も決めてしません。今回は宿の予約もなし。
そして一つ俺から我儘を言わせて貰って、伊豆急下田駅の程近くにあった和食屋さんに寄ってもらうことに。この和食屋は5年位前に下田に行った時に寄ったお店で、店主の親父と奥さんで営んでいた。親父は客には愛想が良くて丁寧なんだけど、奥さんにはめちゃくちゃ厳しくて、そのギャップには料理の味なんて忘れてしまう程だった。
折角下田に行くので是非ともそのお店に寄って欲しいとお願いをして寄ってみることに。

東京、桜木町とそれぞれの出発地点から、三島駅に到着。
集合時間は9時半なのに、言い出しっぺの自転車部の隊長が来ていません。まぁ車を出してくれるのであまり強くは文句言えません。
ちなみに車はアルファロメオ。いかにも「高級車」という外観なので、この車にサッカーボールやらシューズやらバトミントンのラケットやら七輪やらその他もろもろが詰まっているとは想像もできないでしょう。もう少し片付けた方が良いと思うけど。


9時40分頃に三島駅を出発し、途中でマクドナルドで朝食を食べつつ、国道136号、414号を南下して12時半頃に下田市に到着。まずは宿を予約するかと「下田市観光協会」へ。


「下田市観光協会」の横にはデカイ下田市の観光地図があります。「下田市観光協会」の中に入り、情報収集と共に宿を予約します。
三連休の初日ということで宿が混んでいるということでしたが、調べてもらった末に今回の宿は田牛(とうじ)にある「下隠居(しもいんきょ)」という民宿に決定。
一人夕食、朝食付きで7,350円。民宿は当たり外れが大きいので、一体どんな民宿なのか期待と不安が混ざります。


「下田市観光協会」の中にあった「国際カジキ釣り大会」のTシャツと、鷹の置物。
下田市では「国際カジキ釣り大会」が毎年開催されています。カジキって言うのはあの鼻先が尖がった巨大な魚であれを釣り上げて、大きさを比べる大会です。


「下田市観光協会」の前には「なまこ壁」な電話ボックスがありました。
そして、「下田市観光協会」の前のとおりは「下田マイマイ通り」です。カタツムリを模った石柱がありました。


無事に宿も予約できたし、伊豆急下田駅近辺を散策することに。
上の写真が伊豆急下田駅と、黒船の模型。下田と言えばペリーの黒船が来たことでも有名です。


伊豆急下田駅の目の前の通りを渡ると、「香煎通り」の入口があります。
このエントリーの冒頭で話した二重人格的な親父のお店がこの通りにあったはず。

記憶を頼りにお店の場所に行ってみると既に閉店してました。入口上に書き残してあったメニューを見ると、あのお店から少なくとも2度は変わっていたらしく、往時の名残は残っていなかった。
しかも今は何のお店も入っておらず、テナント募集中になっていた。お店が残っていなかったのは残念だったし、あの親父と奥さんがどうなってしまったのか気掛かりに思いつつ、建物を後にしました。
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