2008.09.13(Sat)
伊豆半島下田旅行(4/12) 田牛サンドスキー場と民宿「下隠居」の晩御飯編


「龍宮窟(りゅうぐうくつ)」に意外と感動し、「龍宮窟」から徒歩で1分も掛からない「田牛サンドスキー場」にやってきました。
その名の通り「サンドスキー」が出来るんだけど、雪山のスキーのようにスキー板とストックを持ってやるスキーじゃなくて、ソリで滑ることができるスキー場です。
文字で書くと「ソリなんて大したことないじゃん。」と思われそうだけど、実際は意外や意外、結構な傾斜があって思った以上に怖いです。
それにしても「田牛」と書いて「とうじ」と読む読み方には相変わらず慣れないなぁ。不意に「たうし」とか「たぎゅう」と言ってしまう。どういう由来で「とうじ」と読むようになったんだろうか。


「田牛サンドスキー場」の入口には、「サンドスキー場はきれいに使いましょう。ゴミは持ち帰りましょう。」という看板があります。当り前ですが、我々もマナーを守って楽しみます。
入口に立つと直ぐに、左側に広がるサンドスキー場が見えます。相当な傾斜が圧倒的。想像していたよりも傾斜が急で、「これをソリで滑り降りるのかよ。」とちょっとビビリます。
ただ、スキー場と呼ぶにはちょっと大げさで、ゲレンデのように広大な傾斜がある訳ではなく、大きな傾斜があると言った方が正確かも。


傾斜に近づくにつれ、「田牛サンドスキー場」の傾斜の急さが良く分かってきます。傾斜の目の前には海が広がっていますが、海辺はごろごろとした石が転がっているので、傾斜から転がり落ちるとちょっと危険かも。


「田牛サンドスキー場」の傾斜を下から眺めたところ。下から見ると相当に急です。
帰り際に分かったんだけど、この傾斜の公称値は30度。でも絶対に30度以上の傾斜はあります。
話は前後するけど、磯場で一通り泳いだ後に滑ってみたけど、まず登るのが大変。30度以上の急斜面の砂地を登るのは足は取られるし、足を上げるのは大変だし、登るだけで疲れます。
登ったらソリに乗って滑り降りるんだけど、斜面って上から見下ろした時の方が急に見えるんだよね。だから、眼下に広がる斜面を滑り降りると思うとビビって足がすくんでしまう。
でも、いざ滑ってしまうと、それほど速度は出ないし、ササーっと滑る感覚は爽快そのものです。


さて、サンドスキーの斜面を素通りして、奥の方の磯場へ向かいます。
磯場の上の方は小高い山になっていて、山の側面には人工的に石を切り出しかのような穴が空いています。一体どういう理由でこんな穴が空いたのか非常に気になるところ。


「田牛サンドスキー場」の奥にある磯場。今日は石垣島で発生した台風のためか、うねりがかなり強くて、波が荒く、そのため水が濁って透明度が低く、ほとんど海中が見えませんでした。
時間が経つほどに潮が満ちてきて、波も強くなり、こりゃ下手したら事故になるということで早々に切り上げ。


さっきの人工的に石を切り出したかのような穴を見に行くため、傾斜を登ります。
小高い山から見る風景はまた格別に美しいです。ただ、足場が悪く高さも3m位あるので落ちたら無事ではすみません。落ちないように要注意です。


岩を渡り歩き、ようやく人為的に作られた穴に到着。下から眺めた通り、四角く石が切り出されたかのように壁面は垂直、水平に真っ直ぐとした壁になっています。

穴の中はこんな感じ。意外と奥行きはありません。そして奥の方から光が差し込んでいて、外に面していることが分かります。


割れ目から海の方角を覗くと、我々が居た磯が見えました。
更に上を眺めると、巨大な二つの岩で形成された隙間に、人の頭ほどある石が挟まっていました。ガッチリ嵌っているようなので落ちてくることはないとは思いますが、嫌な想像をしてしまいまう。
あと、何の鳥かは分かりませんが、鳥の鳴き声と羽ばたく音がしました。鳥の巣がこの辺りにあるのかもしれません。


16時半頃に「田牛サンドスキー場」を撤収。元気な子供達が飽きることなく、登っては滑って、滑っては登ってを繰り返していました。
帰り際の階段を登るときに気付いたんだけど、「田牛サンドスキー場」の斜度はたったの30度という看板がありました。ただ、傾斜を横から見ても、下から見ても、上から見ても同考えても30度以上はあると思います。感覚的に40度くらいはあるんじゃないかな。


民宿「下隠居」に戻り、今日の夕飯です。海女さんが経営しているというだけあって豪華な夕飯。
伊勢海老の焼き物、お刺身盛り合わせ、サザエのお刺身、お新香、トマトのサラダと・・・・


魚のつみれのお吸い物と金目鯛の煮魚。

そしてサザエのつぼ焼きと超豪華。
初めは、民宿は当り外れが大きいので大丈夫だろうかと不安でしたが、「下隠居」は大当たりでした。
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