2008.09.19(Fri)
意外と辛くない「石垣島ラー油」

「iGoogle(アイグーグル)」というカスタマイズできるGoogle画面を使っているんだけど、色々なコンテンツ(ガジェット)を追加してカスタマイズすることができる。
ガジェットには色々あって、GmailからGoogleウェブマスターツール、GoogleノートブックなどのGoogleが提供しているツールや、ニュース、天気、為替等々、本当に幅広いコンテンツが揃っている。ガジェットを「iGoogle(アイグーグル)」に追加すれば新着情報は確認できるし、ワンクリックで該当のツールやページに飛べるので非常に重宝している。
ガジェットに「Google急上昇ワード」という非常に便利なガジェットがあって、今日、昨日、過去1週間、過去1ヶ月間のGoogleで検索されたキーワードのランキングを見ることができる。
で、今日見ていたら「石垣島ラー油」が出ていて、懐かしいなとエントリーを書き起こしてみた次第。

3年くらい前にも「石垣島ラー油」がブームになった時があって、そのときは新宿の伊勢丹やら物産展やら行ったが、どこもかしこも売り切れ状態。
これは手に入れるの無理だなと思いながら、東急ハンズ町田店(当時は移転前だった)に行ってみたら普通に売っていた。何てことは無い。
みんな食品売り場とか調味料を扱っているお店に注目して、東急ハンズなんかに売っているとは思っていなかった訳だ。
「Google急上昇ワード」に載るくらいだから、今回のブームも民放テレビ局が何かの番組で放送したこと原因になっていると思うけど、意外なところに売っているので欲しい人は「こんなところに売っているのかな?」っていうお店にを覗いてみるのが良いのかもしれない。
この「石垣島ラー油」は、沖縄県石垣島にある「辺銀(ペンギン)食堂」が細々と作っている。いたと言うべきか今では大々的に作っているぽいし。
「石垣島ラー油」は、島唐辛子やビバーチ(島コショウ)等の石垣島を初めとする八重山諸島で採れる原材料で作っている。
島唐辛子、ビバーチというと激辛を想像してしまうけど、実際は全然辛くないです。拍子抜けするくらい辛くない。
極端な例を挙げると、ラー油というと餃子のタレがあるけど、石垣島ラー油:醤油=9:1にしても辛くないです。
辛くはないけど風味は相当に豊かです。島産の材料の風味が良く生きていて、こればっかりは他のラー油では味わえません。
一つ困るのは、しばらく放って置くと材料の細かい粒が底に沈殿してしまうところかな。沈殿したらお湯で軽く温めて軟らかくして、振ってあげると元通りになります。
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