2008.10.23(Thu)
神田の天麩羅屋「天ふね」で三色天丼(1,050円)を食す

神田駅東口から徒歩3分程にある昔ながらの天麩羅屋「天ふね」に行ってみました。
神田駅界隈で働いているサラリーマンにとっては周知のことだけど、神田駅の周辺には個人経営の昔ながらのお店が未だに沢山ある。駅前はほとんどチャーン店が多いけど、駅から少し離れるだけでこういう懐かしい昭和の香りがするお店が随所にあるので、仕事で疲れた息抜きにはアットホームな雰囲気が有り難い時があります。
「天ふね」もそんなお店の一つで、創業は何と昭和元年。西暦に直すと1926年。もう80年以上もお店を構えていることになります。
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「天ふね」の玄関と玄関前の手作り感が微笑ましいランチメニュー。ランチメニューは全部が1,050円。他のお店が700円~800円の価格帯であることを考えると高めの値段。ただ天麩羅がこの値段で食べられることを考えると安いと言えるかもしれません。


「天ふね」の店内は玄関に入って直ぐに厨房前のカウンター席があり、奥に座敷があります。お昼時は混むので早めに行くのが良いでしょう。
で、この日に注文したのは「三色天丼」。天麩羅は海老と烏賊、キスのの3種類で、だから三色天丼です。天丼とは別に味噌汁と冷奴、お新香が付きます。

「天ふね」の天丼は天麩羅が大きく、そんの辺りのチェーン店とは違います。味は濃厚なタレとカラっと揚がった天麩羅、そしてご飯が絶妙に絡み合って美味しい。これだけの天丼が1,050円で食べられるなら絶対にお徳です。
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