2009.02.07(Sat)
中野駅近くの中国庶民食堂「(みんみん)」で色々な料理を堪能!

たんばらでスノボを楽しみ、沼田のなめこセンターで巨大天狗面に驚いた後に、関越自動車道を走らせて練馬インターで高速を下車。中野駅で解散ということで、折角なので中野駅界隈で食事をすることに。
中野駅に来たのは人生で1回あるかどうかなのでどこに何があるのか全く分からない。取り合えず繁華街の方向を目指し、フラフラと細い路地を歩いて見つけたのが、ここ中国庶民食堂「(みんみん)」です。
中国庶民食堂「(みんみん)」はテーブル席が10席とカウンター席が5席ほどという、外から想像した以上に広い店内です。
入店したのは19時半を回ったところで、土曜日の夕刻ということもあり店内は混み合っていましたが、我々4人が座る席が運良く空いていました。
メニューを見ながらみんな思い思いの料理を注文した訳ですが、大食漢且つ野菜は一切食べませんという偏食児童がそのまま大人になった我が愚弟も一緒だったので肉系な料理に偏ってしまいました。


チャーシューのぶつ切りが入ったチャーシューチャーハン(800円)とアツアツの海鮮あんかけが掛かった海鮮あんかけチャーハン(880円)。
チャーシューチャーハンはブリっとした厚く乱切りされたチャーシューが食べ応えがあり、パラっと炒まったご飯が美味しいです。
海鮮あんかけチャーハンの方はパラリとしたご飯にイカ、カニ、海老、春雨が入った複雑な味がするあんかけがトロリとご飯と絡まっています。色々な具材の味が絡まった濃厚な味わいだけどサッパリとしたあんかけが美味しいです。


水餃子(420円)と焼き餃子(330円)の2人前。焼き餃子は表面がパリっと香ばしいですが、どちらの餃子もそれほど取り立てて言うほどではなかったですね。


ししゃもの唐揚げ(500円)と豚ロースの唐揚げ(680円)。ししゃもの唐揚げはフリッターのような衣で表面はカラっと、中はししゃもの優しい味。臭みがなくてこのまま焼いても美味しいししゃもでした。
豚ロースの唐揚げはまさに肉の唐揚げといった感じ。食べ応えがあります。


羊肉飯(ジンギスカンご飯、740円)と麻婆飯(740円)。羊肉飯は羊の肉に玉葱を炒めて玉子で合えたものがご飯に掛かっています。羊特有の臭みもなく、柔らかいお肉で食べやすいです。
麻婆飯はグツグツと煮立った石鍋で、麻婆の下にご飯があります。アツアツでピリ辛。ひき肉と豆腐に豆板醤(トウバンジャン)、甜麺醤(てんめんじゃん)が絡まったコクがある味です。個人的にはこれが一番美味しかったですね。

最後がチャーシューメン(840円)です。昔ながらの中華そばと言った感じの優しい味わいです。
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