2009.02.15(Sun)
地元民が集まる尾久商店街の「炭火焼肉 東昌園」で焼肉を食す

通っている美容院で美容師さんと田端界隈の食事処の話になり、紹介してもらった焼肉屋「炭火焼肉 東昌園」に行ってきました。
「炭火焼肉 東昌園」は尾久橋通りを北へ向かい、左手に見えてくるセブンイレブンを超えて写真屋さんの角を右に曲がり、商店街に入ると左手に見えてきます。歩くと結構な距離があります。
この辺りは東尾久と言い、長らく公共の交通手段はバスしか無く、陸の孤島と呼ばれていましたが、昨年開通した「日暮里・舎人ライナー」のお陰で随分と便利になりました。
「日暮里・舎人ライナー」で行くのなら「赤土小学校前」駅で下車し、徒歩で向かうのが良いでしょう。

「炭火焼肉 東昌園」の店内は座敷席が4人座りが4つ、8人が座りが3つあり、そこそこ広い店内です。焼肉の煙がオウモウと立ち上がり、如何にも下町の焼肉屋といった風情があります。
上の写真が「炭火焼肉 東昌園」のメニューです。牛角とかのチェーン店に比べると値段は若干高めかな。一般的な焼肉屋の値段だと思います。

まずは飲み物を注文。生ビールと烏龍茶を注文したら、烏龍茶は何とホッピー製でした。ホッピー製の烏龍茶は初めてみましたが、レトロな瓶がちょっと可愛い。味は普通の烏龍茶でした。

肉を注文して暫く待つとゴウゴウを燃える炭火が運ばれます。炭といってもアウトドアでお馴染みの練炭です。


で、注文したのが「下駄カルビ」。確か値段は1,000円。そして上タン塩が1,500円。下駄カルビは塩味で、チューブのわさびが付いています。


続いて、ハラミを塩味で味付けしたハラミシオが1,200円。普通の「カルビ」が800円。カルビの値段は安いですね。
そして肉の味ですが、肉質は相当良いです。チェーン店よりもよっぽどましです。ただ塩味の味付けが濃くて肝心の肉の味がやや死んでしまっている感じでした。また塩がただの塩ではなく味塩っぽい味で、化学調味料みたいな味がしてちょっと残念。肉質が良いだけに勿体無いです。

最後の締めはクッパで600円。サッパリとした優しい味が濃い味で疲れた舌を癒してくれます。
ちなみに「炭火焼肉 東昌園」の場所は以下の通りです。
大きな地図で見る
同じ通りにはアドマチック天国でも紹介されたらしい、恐竜の絵が意味不明な「お好み焼き110(イトウ)」があります。

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