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2009.03.03(Tue)
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永遠不滅のニコンFマウントが50周年!ついでに自分のカメラ遍歴も

ニコン Fマウント50周年
永遠不滅のニコンFマウントが今年で50周年を迎えるそうです。ニコンの不動の名機「ニコンF」から始まるFマウントが50周年だとニコンユーザとしては嬉しい限りですね。

ニコン、Fマウント誕生から今年で50周年 - デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2009/03/03/10329.html


Nikon | ニュース(報道資料):ニコンFマウント誕生50周年
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2009/0303_f-mount_01.htm

ちなみに自分が一眼レフを買った時は、まだデジカメがこれからという時で確か2002年かな。初めての一眼レフということで、ニコンのキヤノンで多いに悩みました。

ご存知の通りボディのメーカーで選べるレンズが決まってしまうので、メーカー選びは非常に大事ですが、初心者にとってはどのレンズがどれだけの性能があるかとか、どの焦点距離のレンズを選ぶべきか、ズームか単焦点レンズかなんて分からないもの。それに初心者だと絶対に数万円もするレンズを買うことはないだろうと思いがちですしね。実際自分もそうでした。

そこで、ボディを中心にメーカー選びをした訳ですが、早々に脱落したのがαシリーズを展開していた「ミノルタ」。
知識が増えてきた後はミノルタ独特のボケがあるレンズは魅力的で、一時期はメーカー選びを失敗したかなとまで思いましたが、当時は何となく軟派な印象があって避けました。
今にしても思うと、ミノルタ→コニカミノルタ→ソニーと転々としてしまったので買わなくて良かったなぁと思いますね。α7、α9は名機であったと思いますが。

また今は亡き京セラのコンタックスはオートフォーカスが基本的に備わっていなかったのでパス。あとレンズが死ぬほど高かったので、その点からも避けました。はっきりとは覚えていませんが、確か標準レンズでも5万円超えで、ズームレンズだと数十万とかしていましたしね。

で、残るのはキヤノンとニコンの二強となる訳ですが、甲乙付け辛く本当に迷いました。当時はキヤノンのフラッグシップ「EOS-1v」、ニコンのフラッグシップの「F5」そして中級機の「F100」が選択肢になる訳です。
そうそう、当時は買うならばそれなりに性能と信頼性があれば、高くても構わないという意気込みがありました。

本来であるならば「EOS-1v」と「F5」の勝負となる訳ですが、「F5」はデカくて重い。ボディだけで1Kg超とかありえない。メインの用途となる旅カメラとしてはお荷物になってしまう訳です。
そうして、重さも機能も似ている「EOS-1v」と「F100」とを比較検討したのですが、「EOS-1v」にあって「F100」にない機能で最も気になったのがコマ間写し込み。
フィルムのコマとコマの間に露出補正の値や焦点距離、絞りF値、シャッタースピード、露出モード等が写し込める機能です。

つまりは撮影時の情報をコマ間に写し込める機能ですね。これがあるとないとでは大きく違って、現像したフィルムを後から見た時に、露出の具合を見て次はこうやって撮ろうとか、今度はシャッタースピードを速くしようとか遅くしようとかとか、絞りを開けよう絞ろうとか、いわば写真の腕を上げる為の勉強材料になる訳です。

一眼レフ初心者としては是非とも欲しい機能だったのですが、「EOS-1v」は値段が高い。当時は「F100」が12万円くらいだったのかな。対して「EOS-1v」は20万ぐらいしていました。価格差は8万円。標準的なズームレンズが買える金額です。

一眼レフ初心者としてはコマ間写し込みは欲しい機能でしたが、この価格差は非常に大きい。「EOS-1v」を買ってしまったらレンズを買う余裕はあまりなく、単焦点レンズを1本買うのがやっとになってしまう。
それにに一眼レフを買った後に直ぐにインド旅行に行く予定でしたので、出費が抑えられるのだったら抑えたいという事情もありました。

そこで、インターネットで「EOS-1v」と「F100」の評判を調べました。2002年の当時は今のように口コミサイトは流行ってなく、当然まだブログは誕生していませんでした。個人の方が解説しているホームjページが情報源になる訳ですが、どちらのボディも評判は良い。そうして調べているうちにキヤノンとニコンのカメラの歴史も知ることになるのですが、オートフォーカス導入時にキヤノンはマウントを変更し、ニコンは変えなかった。これが不変のFマウントと言われる端緒と言ってもよい事柄でした。

キヤノンだけが変更しただけではなく、オートフォーカスショックの時にはほぼ全てのメーカーがマウントを変更したそうです。
マウントを変更してしまうと、当然変更前のレンズは変更後のボディには装着できません。時代の流れとは言え、マウントの変更は旧来のユーザを反故にしてしまう側面があった訳です。

その中でニコンだけがマウントを変更しなかった。ユーザの便益を優先した上で、同じマウントでオートフォーカスに対応したという訳です。
今では同じFマウントとは言え、時代や機材により機能制限があったり使えるレンズが制限されることは知っていますが、このエピソードを知って「F100」を初めての一眼レフとして購入することとなりました。

肝心のコマ間写し込み機能はどうしたかと言うと、「F100」のアクセサリーであった「F100フォトセクレタリ」というソフトを使ってパソコンに撮影データを取り込むという方向にしました。既に当時は「F100フォトセクレタリ」の生産は終わっていたようで、在庫が無くて取り寄せてももらいました。このソフトの値段も以上に高かった記憶がありますね。

徒然と書いているうちに長くなってしまいましたが、これが自分がニコンを選んだ経緯です。今では銀塩最後のフラッグシップと言われている「F6」がメインカメラとなってしまったので、「F100」は防湿庫の留守番役になってしまってて、全く使っていませんが、初めての一眼レフカメラで売るにも捨てるも出来ずに大切に保管してあります。

話をFマウント50周年に戻すと、50周年を記念して何かワクワクさせてくれるようなレンズを発表して欲しいところですね。
Gタイプレンズだけじゃなくて、旧来のユーザやカメラでも使えるような素晴らしいレンズを出してくれると最高に嬉しいです。

ただ、50周年の節目にDタイプやマニュアルレンズの値上げするのは如何な物かという思いも一方ではありますね。営利企業なので仕方ない側面もあると思いますが、タイミングはズラしても良かったんじゃないかな。
いずれにせよ、Fマウント、ニッコールトレンズは大いなる遺産でもあるので、今後もニコンには頑張って欲しいです。
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