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2009.03.11(Wed)
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「発音できない音は永遠に聞き取れない~発音矯正から始める英語学習講座」ベーシック編のフォローアップセミナーに参加してきた

アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版) (アメリカ口語教本)
丁度1週間前に参加した「発音できない音は永遠に聞き取れない~発音矯正から始める英語学習講座」ベーシック編のフォローアップセミナーに参加してきました。

フォローアップセミナーとは読んで字の如しで、前回のベーシック編では主に英語の母音の発音方法を学んだ訳ですが、その復習するという内容です。

会場は前回と同じ渋谷にあるT's SALON(ティーズサロン)の同じ教室でしたが、前回の狭さの原因になっていたテーブルの並びがロの字から、普通の正面に向かって座る形に変わっていました。お陰で前回よりも教室が広々してましたね。

で、初めは母音の発音方法の復習という訳で、ホワイトボードに母音の分布図が描かれていました。
丁度以下のブログにある英語の主要母音のマッピング図とほとんど同じ図です。

母音四角形とか大母音推移とか - 暇つぶしに英語の勉強とか
http://d.hatena.ne.jp/muimy/20090118/1232296948


横軸が口の横の開き具合を示し、縦軸は口の縦の開き、つまり顎の開き具合をあらわすということです。左にほど口を横に開き、横に引っ張るような形になり、右に行くほど口がつぼむようになります。また下に行くほど下顎を下げて口を縦に開くことになります。

つまり、同じ列であれば口の横の開き具合が同じで、顎の開き具合が変わって来るという訳です。また、上の記事の図でも左辺は斜めになっていますが、これは口の横の緊張度が弱まっていることを示します。つまり下に行くほど横の緊張度が弱まってくる、口の横の開きが狭くなるという訳です。

「あるもの」を使って、一通り母音の練習が終わった後に、受講生からの質問を受け付けれくれました。一人一人質問して、まとめて後で先生が答えるという形式でしたが、自分が質問したのは「ア」の発音。もちろん「ア」と言っても日本語ではなく、英語の「ア」。これが苦手であまり聞き取れないし、発音の仕方もイマイチ分からない。で、それぞれの発音方法を習いました。読むだけだと分かり難いかもしれませんね。真似て発音するとイメージはつくかもしれないです。

英語の母音
  • 舌の奥の両端が、上の奥歯に当たる。
  • 舌先は上がらない。
  • 舌を横から見ると滑り台のような形
  • 舌先から音を出すようなイメージ
  • 猫の「ミャー」という鳴声を出した時の「ア」の音

英語の母音
  • 口を横に開かない。また顎も下げない(縦にも開かない)
  • マイクテストの「ア、ア」のアの音、背中をトンっと叩かれた時に出る「ア」
  • 舌にも、口にも力が入らない。やる気なしな感じ
  • 舌の位置はあるがまま

英語の母音
  • 日本語の「ア」に似ているが
  • アクビが出るときの「ア」で、顎を下に下げる(口を縦に開く)
  • 舌が下に下がる(全体的に下に張り付く感じ)
  • なので、舌先は歯には当たらない
  • 音が暗いイメージ

あと他の受講生から質問された「R」の発音の仕方について解説されていました。巻き舌にしないというのが意外でしたね。

英語の子音「R」
  • 舌先は前歯は着かない(「L」は着く)
  • 舌の力をダラーンと抜く
  • 舌の奥を上の奥歯に着ける
  • 巻き舌にはしない

その他にも二重母音はしっかり意識的に発音するようにと指摘されました。日本人のクセとして「ou」と「オー」と曖昧に発音する傾向があるそうです。

最後が前回配布された「アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版) (アメリカ口語教本)」の勉強方法でした。
基本的に「あるもの」を使いながら発音のチャック。そして教本のCDを聞きながらシャドウイング。シャドウイングではリズム、イントネーションを意識して真似て英語的な話し方を身に付けるということでした。

以上が、おおまかなフォローアップセミナーの内容でした。他にも色々と細かいことはあったけど、それは割愛。

前回が19時~21時で、今回も同じ時間。合計4時間と「アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版) (アメリカ口語教本)」をいただき、講義内容を考慮すると、12,600円という値段の費用対効果は高かったといえるかな。
いずれにせよ、発音の仕方を習うというのは人生で初めてだったので貴重な体験でした。

あと、セミナーの中で「アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版) (アメリカ口語教本)」と違う書籍の紹介もありましたので、ここで紹介をしておきます。

英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)絶対ネイティブ発音!  DVDブックDVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本
英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)」は、DVDが付いていないので口の形は確認できませんが、解説がとても分かり易いそうです。特に母音の切り離し、リダクションの勉強に良いみたいですね。Amazonでも高評価です。

絶対ネイティブ発音! DVDブック」は、DVDが付いているので口の形はチェックできますが、全ての発音をカバーしていないそうです。Amazonのレビューもありません。これは避けた方が良いかもしれないですね。

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本」はDVDとCDが付き、DVDで口の形を確認しながら、CDでも聞くことができます。全ての母音、子音をカバーしているそうです。ただ、内容が教科書的で面白みにかけるそう。Amazonでの評価は3つのみでした。内容を考えるとこれが一番良さそうな気がします。

英語耳ドリル 改訂版 発音&リスニングは歌でマスター
英語耳ドリル 改訂版 発音&リスニングは歌でマスター」は、英語の歌を歌ってリズム、リダクション、抑揚を覚えるというもの。歌をシャドウイングすることで英語を物にしようという訳ですが、こちらもAmazonのカスタマーレビューはなし。

英語リスニング・クリニック
次は発音ではなくリスニング力に重点を置いた本。「英語リスニング・クリニック」は、通訳養成メソッドで、リスニング力を効果的に向上するという内容。Amazonでも中々の高評価ですね。
ただ、自分みたいにリスニング力に自信が無い人は「英語リスニング・クリニック―Diagnoses and remedies (初診者コース)」の方が良いかもしれないです。

TOEICテスト新公式問題集TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
最後がTOEIC対策の本です。これはTOEIC受験者にはお馴染みの「TOEICテスト新公式問題集」です。
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