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2009.03.28(Sat)
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「アサヒカメラ」のアンケートでニコンF6がランクイン!そしてPIE情報とか。

Nikon F6 一眼レフカメラ
最近カメラネタが熱い訳ですが、ちょうど東京ビッグサイトでPIE(フォトイメージングエキスポ)2009が開催されていますね。ニコンブースも中々の盛況らしく観にいってみたいんですが、今週末(今日だ!)は鹿児島へ旅行に行くので残念ながらPIEには行けません。

なのでネットでPIEの情報を収集している訳ですが、PIEの話の前にRSSリーダーで購読している「Business Media 誠」で以下の記事を発見しました!
Business Media 誠:山崎元の時事日想:一眼レフ市場のニコンVS. キヤノン――なぜキヤノンは“圧勝”できなかったのか?
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/26/news011.html

老舗のカメラ雑誌「アサヒカメラ」の4月号に「アサヒカメラ読者577人が選ぶベストカメラ2009」というアンケート結果が載っていて、なんとニコンの銀塩カメラのフラッグシップ「F6」が堂々の2位にランクイン!このデジタルカメラ全盛期にフィルムカメラがランクインするだけでも凄いのに、それが何と2位とは1ユーザとして素直に嬉しいぞ!

しかも1位には「F3」がランクイン。長い間売れつづけたフラグシップだけあって生産期間、生産台数も多くてユーザも多い。そして堅牢なボディは流石にF一桁。
そして3位は「F」。初代Fですね。これはニコン一眼レフの原点で、エピソードも多い伝説的なカメラであるから当然と言えば当然か。

記事はデジタル一眼レフ市場におけるキヤノンへの追撃とニコンの逆転劇に話が続きますが、最後に下の言葉は本当にその通りだなと思いますね。

それにしても、「アサヒカメラ」の「私の愛用カメラベスト20」も1位から4位までニコンが独占する(順に「ニコン F6」、「ニコン D300」と「ニコン F3」が同点、「ニコン F100」)。シェア以上のニコン製品の愛され方は印象的だ。マウントを変えずに古くからのユーザーを大切にして来た姿勢や、機械としての作り込みの良さなど、長年のユーザー思いの丁寧な製品作りが、「愛機」と呼ぶにふさわしいカメラとしての独特のブランド価値を作って来たように思う。


ただ「アサヒカメラ」の購読者層はどんな年代なんだろうか?フィルムカメラがここまでランクインするとなると、あまり若い層ではなく、むしろ年配の方の層じゃないのかな?

そして話題をPIE2009のニコンにすると、ニコンブースはやはりニコンFマウント誕生50周年ですね。一同に集められたボディとレンズは圧巻なんだろうな。
それにしても、D3Xで撮影した「古都情景~桜と祇園社」と「源氏物語図屏風」は是非観てみたいですね。相当に良い画質なんでしょうか。本当にデジタルカメラの進化は凄い。ここまで来たかと思わせますね。
【PIE2009】「F」直系の歴史を強調したニコンブース
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/03/27/10554.html


ニコン、50周年ニコンFマウントの歴史を振り返る展示 PIE2009 PC&デジタルカメラ-最新ニュース:IT-PLUS
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITi4005026032009

そしてタイムリーなことにCOSINA(コシナ)のブースでは、この前紹介した「Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21」が展示されているそうです。ボディと比較すると思っていたよりも長くて嵩張りますね。
あと、「ディスタゴン T* 3.5/18」も展示されています。18mmって超超広角ですよね。しかもF3.5って無理をしていない設計が予想されて描写性能が気になるところです。
【PIE2009】「ディスタゴン T* 2.8/21」が試せるカールツァイスブース
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/03/27/10553.html

PIEからは外れて、こちらもRSSリーダーで購読している「Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)」から。以下の記事でレンズ基礎的なことついて詳しく解説されています。
カメラが趣味な人にとっては今更という情報ですが、これから一眼レフが欲しいという人には要点がまとまっていて分かり易いですね。
[Giz Explains]なぜ写真はレンズで決まるの? : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
http://www.gizmodo.jp/2009/03/giz_explains_2.html

最後はWIRED VISIONからで、先日発売された富士フイルムの新CCDについてです。同じ色の画素を2つ連続で並べて高解像度の画像を得るという仕組みが分かりやすく解説されています。
「画素数の競争はもはや過去」:富士フイルムの新しいCCDとは | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200902/2009020621.html

富士フイルムは流石に国内唯一のフィルムメーカーのためか、「画質」に対する執念は凄まじいものを感じますね。常に新しいCCDを開発して画質向上に取り組んでいるのは非常に評価しています。

富士フイルムのデジタル一眼レフ「FinePix S Pro」では撮像素子を富士フイルムが開発して、ボディはニコンのOEMですが、逆にニコン製のカメラとしてボディをニコンが開発し、CCDを富士フイルムのOEMって出来ないんでしょうかね。想像するだけで楽しくなってしまいます。
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