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2009.03.28(Sat)
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鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店で「チャーシューたっぷり豚とろラーメン」を食す(鹿児島旅行 3/26)

鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店
鹿児島空港を出発した我々は、レンタカー屋で入手した「鹿児島市に向かう途中の加治木市に豚とろラーメンがある。」という情報を元に、一路国道10号をひた走る。

ちなみに、俺は普段は全く車の運転はしなくて、しても1年に1回だけとう程度。車に乗らないので事故も違反もせず免許はペーパードライバー的なゴールド免許です。
なので車の旅行で運転できる人が一緒だと心強い。今回も友人二人に完全にお任せ。

さて、時々地図を見ながら、国道10号を加治木方面に向かい、鹿児島空港を出て40分程で『鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店』に到着。ここが鹿児島旅行の初めての食事になるわけです。

鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店の店内
鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店』の店内は、赤黒白のカラーコーディネートでスタイリッシュな内装です。ラーメン屋とは思えないぐらいにシャープで格好良い。
このスタイリッシュさは千駄木のラーメン屋「つけめんTETSU(哲 てつ)」に似ています。

店内は、真中に厨房があり、厨房の周りをぐるりとカウンター席が囲んでいます。カウタンター席の背面には通路を挟んでにテーブル席があるという形です。外から見たよりも店内は広く、ゆったりと座れます。

鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店の豚の部位の説明図
カウンター席に座ると、目の前に豚の部位を示した図があり、「豚とろ」の部位が示されていました。首の付け根部分の限られた部位が「豚とろ」であり、1頭の豚から200~300gしか取れない希少な部位らしいです。

鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店の厨房の様子
注文して暫く待っていると、厨房で店員さんが流れ作業的にラーメンを作り上げていました。一番左側の人が茹であがって麺を湯切りしどんぶりに移し、次の人がスープを入れて、その次の人が具を乗せて行くという具合でラーメンが完成していきます。チャシューをガシっと鷲掴みして乗せるところはちょっと圧巻。

鹿児島ラーメン「豚とろ」 姶良店の「チャーシューたっぷり豚とろラーメン」
こちらが「チャーシューたっぷり豚とろラーメン」。値段は確か800円かな?
具はキグラゲに刻みネギ、そして山盛りの豚とろチャーシュー。真中の茶色い粒は焦がしネギです。チャーシューは豚とろらしくホロホロと形が崩れています。

スープはトンコツ醤油。九州のたまり醤油の独特の甘さがあり、トンコツの脂の甘さと相性が良いです。ただ、個人的には少々塩辛かったです。豚とろチャーシューはホロホロと柔らかく甘くてジューシーです。

美味しいといえば美味しいですが、ラーメンとしての完成度は今ひとつかな。豚トロの存在感に麺とスープがやや負けてしまっているという印象でした。

ちなみに、鹿児島市内の高見馬場にある「鹿児島ラーメン豚とろ」の方が本店らしく、こちらの方が人気があって賑わっているそうです。
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