2009.03.29(Sun)
鹿児島中央駅の薩摩切子の塔(切子燈)を観る(鹿児島旅行 13/26)
路面電車に乗って鹿児島中央駅に着き、駅前にあるはずの薩摩切子の塔(切子燈)を探しますが、見つからず。一体どこにあるのだろうと駅前交番で尋ねてみると、なんと反対側の西口駅前広場にあるということ。
まあ、いつも相変わらず無計画・下調べしないで旅行するので、この程度のことは日常茶飯事です。という訳で鹿児島中央駅を通り抜けて反対側の西口へ向かいます。
下から見上げた鹿児島中央駅。本当に「生えている」としか言いようが無い観覧車です。どういう理由でこんな造りにしたのか不思議でなりません。
駅前には巨大な熊のお雛様がありました。「白熊&中華 むじゃきっこ」といい、熊がトレードマークの「酒楽遊膳 熊虎一家」といい、鹿児島は熊で有名なのだろうか?これも不思議です。
鹿児島中央駅の階段を上り、駅構内を歩いていると新幹線の砂像がありました。鹿児島空港にもあった「島津斎彬(しまづなりあきら)」の砂像と同じく「吹上浜砂の祭典」のPRですね。
西口への階段を下ると「出逢い杉」があり、前にベンチがあって待合所になっていました。
待ち合わせで「それじゃ、出逢い杉前で待ち合わせね。」みたいな感じで、渋谷のモヤイ像みたいに待ち合わせシンボルとして使われるのでしょうか?
西口を出て駅前広場に着き、ようやく鹿児島切子の塔、「切子燈」と対面です。デカイ。思っていた以上に巨大。もう少し小さいと想像していましたが、俺の身長(180cm)よりも全然デカイです。これだけの大きさがあると強烈な存在感があります。
近寄ってみると上の写真の通りです。本当に切子っぽい紋様が描かれています。
「切子燈」の根元にあった説明パネルを読むと以下の通りです。
「モチーフ」と書いてあることから、本当の切子ではないみたいですね。夕暮になると光るみたいですが、今日には鹿児島を立ってしまうので残念ながら見れません。切子燈(きりことう)
この「切子燈(きりことう)」は、鹿児島の伝統的工芸品である薩摩切子の色彩や紋様をモチーフに、海に囲まれ、桜島が噴煙を上げる鹿児島の、力強く豊かな自然を表現しています。
日が落ちる頃、優しく灯りを燈す切子の塔。2004年3月の九州新幹線開業とともに誕生しました。
鹿児島市
最後は西口付近から見た鹿児島中央駅です。こうやって見ると普通の駅ですが、写真には写っていない左手の方向にはしっかりと観覧車があります。
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