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2009.03.29(Sun)
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パンとお茶の館「茶楽里」の両棒餅(じゃんぼもち)と知覧茶(鹿児島旅行 22/26)

パンとお茶の館 茶楽里
一通り知覧観光も終わって、一休みするかと車を止めた「平和会館」正面の駐車場に戻り、パンとお茶の館「茶楽里(さらり)」に入りました。

この駐車場は地方の観光地よろしく、お土産屋が休憩所、観光案内所が集まっていて重宝します。「茶楽里」もそんなお店の一つで、名前の通りパンと名物の知覧茶を味わうことができるお店です。

お店に入ると直ぐ右手にパン屋さんよろしく、棚に色々な種類のパンが並んでいます。左手にはテーブル席が設けられています。こちらは少人数のお客さん向け。奥にはかなり広い座敷があるので、団体客でもくつろぐことができます。

「茶楽里」の知覧茶と両棒餅(じゃんぼもち)のセット「茶楽里」の両棒餅(じゃんぼもち)
もちろんここまで来てパンを食べるのは如何なものかという訳で、「茶楽里」で注文したの知覧茶と両棒餅(じゃんぼもち)のセット。これで500円。

前にも書きましたが、宇治や静岡と並んで知覧はお茶の名産地で「知覧茶」という銘茶があります。また、「両棒餅(じゃんぼもち)」とは鹿児島の郷土菓子で、みたらし団子の大きいやつみたいな形です。wikipediaから引用すると以下の通り。そういえば、仙巌園でも売っていました。

両棒(じゃんぼ)とは、鹿児島弁訛りで上級武士が刀を二本脇に差していた姿で、それを模した姿である。薩摩藩の武士の大半は郷士か下級武士で、刀は一本脇に差すのがやっとだったので、庶民が遠回しに皮肉り楽しんだのではないかと推測される。


で、お味の方ですが、まず知覧茶の方はまろやかで甘味がある上品な味です。クセが無くて飲みやすい。静岡茶とはまた違った美味しさがあります。
両棒餅(じゃんぼもち)は、みたらし団子の味そのものといった感じですが、関東で食べるみたらし団子より餅が柔らかいです。もちろん、こちらも美味。

知覧茶の急須と湯のみ
ちなみに、この駐車場の入口には巨大な急須が湯のみに知覧茶を注いでいるオブジェがあります。
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