2009.03.29(Sun)
「薩摩無双」で焼酎造りを見学する(鹿児島旅行 24/26)
薩摩庵で薩摩揚工場の見学に続いて「薩摩無双」の焼酎造りを見学です。薩摩庵から徒歩でいける距離にありますので、一緒に見学するのが効率的でしょう。
鹿児島と言えば芋焼酎が有名ですが、「薩摩無双」で造られる焼酎ももちろん芋焼酎。ただ、自分は焼酎はあまり好きではなくて、実は日本酒の方が好きなんですよね。
それはさておき、時間も時間なので素早く薩摩無双の見学棟へ向かいます。見学棟は焼酎の販売店が併設されていて、お店のお姉さんに見学したい旨を申し出ると、快く案内しつつ解説してくれます。
見学棟には焼酎の製造過程がイラストで描かれたパネルがあります。お姉さんの説明を聞いた後で、これを読むと焼酎造りへの理解が一層深まります。
焼酎の原料となるのはお米とさつま芋で、お米は古米で構わないそうです。理由は忘れてしまった。さつま芋は紅さつま、黄金千貫(こがねせんがん)等の数種類が使われるそうです。
右の写真が「麹室(こうじむろ)」といって、米に麹菌をつけて醗酵させて麹米を作る小部屋です。
そして麹米、原料となる芋、水を加えて仕込んでいき、最後はカメに詰めた状態で寝かせます。最終的な瓶詰めの時にはアルコール度数を調整するために、水を加えるそうです。
こちらが薩摩無双の売店です。薩摩無双で製造している焼酎以外の有名どころも扱っているみたいです。
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