2009.04.10(Fri)
大慌てで有楽町の東京交通会館でパスポートを申請する

ちゃくちゃくと台湾旅行の準備を進め、旅行に持っていくものを買おうと計画している中、よくよくパスポートの有効期限を見たら既に2年も前に期限切れになっていました。
既に航空券も予約してしまっていたので、慌てて旅行会社へ連絡すると生憎と担当者が不在。電話に出た人にパスポートをこれから申請になるが、大丈夫か?と確認したところ、台湾の場合は問題ないとのこと。ただし、氏名のアルファベット表記が同じである必要があるということでした。
航空券には問題ないことが分かりましたが、パスポートが無いことには台湾に入国することができません。という訳で慌てて申請に行くことに。
運良く仕事もそれほど大変ではなかったので、適当に理由をつけて会社を午後から休み、自分の本籍地である大田区役所へ、戸籍謄本を取りに行く。
蒲田駅で下車し、駅前の大田区役所で手続きして戸籍謄本をゲット。直ぐに電車に飛び乗り、京浜東北線の快速から山手線に乗り換えて、今度はパスポートを申請するために、有楽町駅で下車。
有楽町にある東京交通会館に行くと、意外なことに大勢の人で込み合っている。多分、ゴールデンウィークに海外に行く人が申請しに来ているのだろう。
書類を記入していると、写真が無いことに気付き、ちょっと嫌な予感がしつつも、パスポート申請所の入口前にある写真屋で写真を撮ることに。
値段を確認すると、カラー写真で1,700円、モノクロで1,500円という結構なお値段。時間は既に15時に近く、パスポート申請の時間は17時までと時間が迫っている。他の写真屋を探している余裕はないので、パスポート申請書の入口に向かって左側の写真屋でお金を払って撮影する。
が、この写真屋なんだけど、正直言ってお勧めできない。
何故かと言うのは、値段は足元見ているので兎も角として、写真を確認させてくれない。「終わりましたよ。外のレジで待ってください。」と言われ、「確認させてくれないのですか?」と尋ねると、「大丈夫ですよ。」の一言。「何が大丈夫なのか?」と訝りながら待ち、出来上がった写真は明らかに露出オーバーで、何の技量も感じられない写真。
まあ、この1,700円とか1,500円がボッタ価格だとしても、多少は技術料が含まれているべきじゃないの?はっきり言って、こんな写りの悪い写真だったら、素人カメラマンの俺でも撮れるわ。高価なデジタル一眼レフ(確かキヤノン製)も要らんだろ。
という訳で、教訓は写真は事前にしっかりとした写真屋さんで撮ってもらいましょうということです。
その後、パスポートの申請用紙に写真を貼付して申請し、待つこと1時間弱。ようやく受理が終わったのが16時。あちこち走り回って疲れてしまった。受け取りは来週の金曜日17日になるとのこと。これで無事に台湾に旅立てそうです。
ちなみに、有効期限5年間のパスポートを申請する場合は、東京都収入証紙2,000円、収入印紙9,000円の合計11,000円かかります。この収入印紙はパスポート受領所を出て、直ぐのところで購入できます。
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